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やる気が出ない・体がだるい



最近、ご相談が多いのがコレ。
とくに御年配の方に多いんですが、原因はほぼほぼ、降圧剤の乱用ですね。



だいたい、御年配の方は降圧剤を飲んでいますので、電話の相談の時点で「そうだろう」と分かります。



血圧は、高い値を意識していますが、低値を気にしてください。



やる気が出ない・体がだるい・動きたくない・ふらふら
ずばり、それはもう低血圧です。



降圧剤を飲む前は必ず血圧を測ってから服用しましょう。


年齢が60代以上になってくると、血圧は上がってきて当たり前です。
若い頃に比べて血管の柔軟性も下がるし、筋力も低下するので、血圧がある程度ないと血液を全身、あるいは脳に行き渡らせることができないため、血液は自然と上がります。




あまりにも下げちゃいけない。






140〜150/85〜90
くらいあって良いと思います。

ネットで平均値、正常値を調べると年々下がっていたり、厚生労働省の基準値も下がっていますが、血圧は低い方が危険です。


高い値ではなく、低値を気にしてください。
低値が80を切るならクスリを飲まない方が身のためです。


70や60の値で、降圧剤を服用すると、頭が回らず、身体も動けなくなってくるでしょう。




高い事を気にするなら、まずは食事を変えましょう。
クスリに頼る前に!


脂物、揚げ物、牛乳、チーズ、ヨーグルト、マーガリン、バター、乳製品、パン、ケーキ、白砂糖、はちみつ、などなど
血管をボロボロにする「脂」「脂肪分」をやめてみましょう。



1週間でもやめると効果は出ます。


脂物がほしいなら、青魚を食べましょう。