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自律神経失調症の正体



 自律神経が乱れているかも知れません!とか、自律神経失調症というワードが、病院でもネットでも本屋でも、たくさん見かけます。


でも、はたして本当に自律神経は乱れるのでしょうか?


答えは「乱れません」
人間の生命維持システムの二大巨頭である、自律神経とホルモンバランス。
そのひとつである、自律神経はそうそう簡単に乱れるようなことはありません。


「自律神経が乱れている」と言われる症状は、よく緊張が抜けないとか、動悸や胸がザワザワするとか、不眠とか、疲れが取れないとか、めまいとか言われます。


自律神経は、呼吸、脈拍、血圧、内臓機能、瞳孔の動き、発汗、などがあります。

これが乱れたら、そりゃもう大変
命に関わります。

だから、そうそう簡単に乱れず、あらゆる手段でバランスを取ります。
同じように、『心臓』は生命維持器官の最高峰に致しますので、そうそう簡単に病変が起こることはありません。


動悸が起きるのは心臓が悪い、自律神経が悪いから起きるのではない。


もしも、心臓や自律神経がおかしくなっているのであれば、それ以前に体の機能、内臓、ほとんどが機能できなくなった重篤な状態にあります。


心臓と小腸には、癌ができないのは、絶対的に守られているからです。
大腸癌は聞くけど小腸癌は聞かないですよね。
肺癌は聞くけど心臓癌も聞いたことはないと思います。



生命維持の最高中枢やそれに準ずる器官は、そうそう簡単にやられたりしません。

自律神経がおかしくなって、血圧が上がって血管が切れるとか言われますけど、生命維持システムが血管を切れるような働きをするわけはないのです。


では、何が悪いのか



 自律神経の症状だと思われているのは、そのほとんどが『内臓負担』によるものです。


そして、その中心になるのが「胃」

胃の負担(食べ過ぎ飲み過ぎ、早食いなど)で、動悸、めまいを始め、様々な体調不良が起こります。
腰痛も肩こり、首こり、寝違え、ギックリ腰、などなど

精神面では、不安、心配、悩みがぐるぐる巡る、考え過ぎ、神経質、などなど




 自律神経は、あなたが選択した状況に対して、淡々と状況対応しているだけです。

緊張感のある場所に行けば、交感神経を昂らせ、心拍数と血圧を上げ、筋肉に血糖を促し、心肺機能の向上、吐く息より、吸う方が優先されます。
心肺機能の向上の代わりに、消化器系の抑制が起こります。


それでも、時間になったら食べないと!
と、お腹が空いてもないのに、食べる。
すると、抑制されていた消化器系が無理矢理、叩き起こされるみたいな状況になるので、副交感神経にバトンタッチする。


副交感神経は、心拍数、血圧、心肺機能の抑制
ドン!と疲れのようなものが襲ってくる。


自律神経を忙しくしているのは、実は自分自身の生活習慣、食事です。

悪いのは自律神経ではない。
自分です。



医者、自律神経は悪くない。悪いのはあなたの生活習慣だよ。
と言えば、クスリの処方はなくなる。
売上げがたたない。
そしたら、悪物を「あなたの行い以外」に変えざるを得ません。


そうやって、自律神経失調症という病名は作られてしまった。
心電図、血液検査、なんやかんやと検査で売上げを作る方法になっていった。



 血圧やコレステロールなどの生命維持システムも悪物に仕立て上げ、クスリを販売。


病院や検診にいけば、不健康になってしまう。


単純に生活習慣、食習慣を見直せば、ほとんどの体調不良がなくなってしまうが、そうなってもらっては困る…という社会がある。




 何かしらの体調不良に陥ったり、感染症や怪我をした時、血圧とコレステロールを上昇させ、身体の回復を促進します。


血圧もコレステロールも交感神経も、生命維持のために働いてくれているのです。


クスリを飲んで無理矢理、すべてを下げなくても、体調が整えば、勝手に良い位置に安定してくれます。
人間の体は、ぼくたちが考えるより遥かに宇宙規模で細かな調整を行っています。


それを乱すのは、生活習慣、食生活。
食べたい、飲みたい、我慢したくない、怠けたい、などの欲と
過剰な糖など、ある一定の食べ物の麻薬作用で、生活習慣や食事が乱れ、その結果、体調不良に陥ります。



「汝、食を薬とせよ」
医学の父ヒポクラテスは、紀元前からも食養生をしなさいと言っていました。


つまり、そういうことです。


自律神経はやすやすと乱れません。
降圧剤や精神ヤク、ホルモン剤などを多用していると乱れますが。
基本的に乱れるシステムではありません。




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