福岡市西区姪浜駅近くの静かな住宅街にひっそりと溶け込む隠れ家整体院
自然整体ウツロイです。
今回は更年期障害、というものについて
また、それに関わるコレステロールのお話し。
コレステロールを下げる必要性があるのか?
これについては「NO」
同じく、血圧を下げる必要性があるのか?
についても「NO」
(これについては以前も記事にしていますね。)
体の生命維持の機能は、人間が思っている以上に遥かに。信じられないほどに神秘的です。
『人智を越えている』とは、まさにこのこと。
自分の体は身近であり過ぎるがゆえに、その完璧なまでの神秘性に気付かない。
人間の体は、病気や過労、毒素の侵入、怪我、など様々な機能低下が起こると、体内の化学的な作用を上げます。
危機的状況を目の前にした時には、心拍数と血圧を上昇させ、即座に対応できるように準備します。
病原体に脅かされる様な時は体温と免疫活動量を。
毒素の侵入や怪我、過労の際には血圧と免疫活動量を。
怪我の修復、血管や組織の修復が必要な時には免疫とコレステロールを。
ホルモンのバランスの変動への準備が必要な時(閉経やそれに伴う体内の化学的バランスの変化など)には、コレステロールを。
体の健康状態を向上させたい時には、血圧とコレステロールを。
とにかく、上げて元気に回復するように促し、元気を維持するようにできています。
ところが、血圧にしろコレステロールにしろ、すべて下げるように、下げるように、と病院でも新聞でも雑誌でも、いろんなところで言われて、一般化しています。
正常を取り戻そうと、上げるのに、下げられたんでは、正常に戻れない。
更年期に向けて、徐々にホルモンバランスを変化させる必要があるため、たくさんホルモンの材料が必要になります。
ですから、女性は必ず40代中盤からコレステロール値は上昇していきます。
これは正常なことです。
その正常なコントロールをクスリで阻害するがゆえに「障害」が起きてしまう、ということもある。
クスリが関係していないなら、それはコレステロール値の問題ではなく、アレルギーやストレス過多、糖質過多が関係しているものかも知れません。
この辺りの本当の「原因」に関しては、きちんと病状や、どういう時にどんな症状が出るのか、などの不調を細かく伺って、原因を追求する必要がありますね。
ウツロイに来られるか、県外であれば、オンラインカウンセリングもありますので、気になる方はご利用頂ければと思います。
インターネットが急成長しているせい…というか、お陰もあり、様々な健康に関しても、それ以外の情報でも、真実の暴露が盛んです。
信じる、信じない、信じられない、は人それぞれですが
真実は、今まで常識だと思われていた事の反対な事がほとんどです。
コレステロールを下げることについて、異論を唱えているのは、お医者さんたちです。
コレステロールを下げろ、下げろと言うのもお医者さん。
ここには残念なことに「お金」が絡んでいる。
とある病院で処方されるクスリは10種類を越える。
ところが、きちんと病状や原因を考え、適切な処方箋を出す病院に行くと、10種類以上あったクスリは、なんと1つか2つに減る。
医者も製薬会社も、クスリを出せば出すだけ儲かります。
他人の健康はとりあえず横に置いといて。
良心的、良識あるお医者さんは、儲けより、患者の健康を第一に考える。
皆、そうであってほしいものですね。
もし、あなたが病院で5種類以上のクスリを毎月、毎月、ずっと変わらず処方されている。
または、増え続けているなら、その病院は変えた方が身のためです。

すでにアメリカなどでは、コレステロール値の基準値が大幅に上げられています。
それは、コレステロール値を下げることで、健康状態が著しく悪化したことが原因です。
特に女性は、生理周期、授乳、閉経などの更年期、など男性よりもホルモンバランスが複雑です。
コレステロールはホルモン(内分泌)の大切な材料になるので、これを下げてしまうと、ホルモンが作れません。
また、他にもコレステロールは血管の弾力性を保つ役割り、炎症や傷の修復の材料など、大切な役割りを持っています。
日本ではこれらのコレステロールに「悪玉」というネーミングをしています。
どこが悪玉なのか意味不明ですね。
確かにLDLが動脈硬化などの要因になる事は、少しはあります。
それは牛乳を飲む習慣と合わさると良くありません。
牛乳に含まれるリンは、体内のカルシウムを血管に放出します。
そのカルシウムとLDLが混ざり合い、血管壁にガラス繊維の様な脆い部分を形成することがある様です。
ですから、牛乳、乳製品を毎日毎日、習慣的に摂らなければ大丈夫ですね。
もちろん、スナック菓子も控えましょう。
コレステロールを下げ続けると、まず筋肉痛になりやすくなります。
組織の保持が難しくなるからです。
肩こりや首こり、痛み、関節痛、腰痛…など。
せっかくウツロイや整体で、良くなっても、毒を摂り続けていたら、ケアの意味は無くなります。
ちょくちょく問い合わせを頂く内容に
「揉み返しなどはありますか?
「施術後、痛くなったりしませんか?」
「好転反応が苦手なんですが大丈夫ですか?」
というのがあります。
これらの問題は、はたして整体やボディケアが問題だったのでしょうか?
もしかしたら、抗コレステロール剤を飲んでいたり、アレルギーであったりすることはないでしょうか?
もし、抗コレステロール剤を服用していて、どこに行っても筋肉痛やコリが治らない、と思っている方は、コレステロールについての認識を改めた方がいいかも知れません。
-こうなると要注意-
・筋肉痛や関節痛が治らない
・見知らぬ青タンがよくできている
・内出血が治らない
・血管年齢がかなり悪い
・尿がいつも黄色いか茶色味を帯びる
・やる気が起こらない
・物忘れがひどくなった
・イライラシクシク感情起伏が激しい
ウツロイでは、きちんと脳や神経を整え、体の自動回復機能を高めるよう、整体を行います。
そして、必要なこと、不必要なこと
健康に良いと思っていたけど、実は真逆だったこと
本当に必要なセルフケア
など、お伝えしています。
もし、あなたが今回の記事に共感できる部分があったり、疑問に思うことあるなら、一度でも、しっかりとウツロイの整体を受けに来てみてください。