· 

三つ子の魂は未来を作る



福岡市西区姪浜の整体
頭痛、自律神経不調、内臓不調、アレルギーからの解放は「自然整体ウツロイ」

体に備わる全自動回復機能「自然治癒力」を最大限に活かして崩れない健康体を手に入れましょう〜





 『三つ子の魂、百まで』という諺は、医学的にも正しいというお話しをしてみようと思います。



0歳から3歳までの間に、その子の「腸内細菌叢」「腸内フローラ」は決定され、基本的に生涯変わる事がない。

この点から見ても、三つ子の魂は百まで続くのです。



脳腸相関と言って、脳内と腸内は相関関係にあり、腸内細菌叢の活動が脳の活動を変化させる事が、研究で明らかにされてから、もう随分と経ちました。


腸内細菌が、美味しい、食べたい、好き、嫌い、危険、穏やか、攻撃的…
などの変化は、脳内の働きに影響し、性格や情動にも変化を及ぼします。



簡単に言うと、悪玉菌が優勢な場合
その人の性格や思考パターンは、悪玉菌のそれと同等であるという事で、その逆も然り。
善玉菌優勢状態が通常運転の人は、穏やかで、精神的な安定感、自己肯定感が高い。

ぼくもこう在りたいものです。





 さて、この性格や思考パターン。
どうやって形成されていくのか。

育った環境、投げかけられて来た言葉の質、家族との触れ合いで人格は作られていくのはもちろんですが、体内に存在するすべての常在菌、特に腸内細菌が性格や思考パターンに大きく影響します。


腸内細菌は食べた物やストレス、住環境に影響を受け、腸内フローラを形成していきます。



犯罪が起きる家庭環境というのがあります。
犯罪を犯す様な人物が住む家は、共通して水廻りを中心にとにかく不潔で、片付けられていない家だそうです。


住環境から影響された腸内細菌が、その人の思考を歪ませてしまうんですね。

気をつけたいですね。




では腸内細菌はどの様に形成されていくのかを見ていきましょう。


まず第一に、出産時に産道を通る際に、母親から細菌叢を受け継ぎます。
ですから、帝王切開では、この大切な第一の細菌叢を受け継ぐ事ができません。
その為、病原体に弱くなります。


とは言うものの
受け継がせる細菌叢はきちんと考えたいですね。


最低でも出産の二週間前からは、食事とストレスに気をつけたい。
 ↑ココ重要

アレルギー抗体が強く発現していたり、細菌叢を著しく悪化させてしまう、精神的ストレス負荷は避けたいですね。





 第二に家族や身近な環境から受け継ぐ細菌叢です。
母親の次に父親の細菌叢も受け継ぎやすいですね。
そして兄弟姉妹、祖父祖母、親戚、または家族ぐるみで仲良くしている友人とその家族…など、身近な人たちから、細菌叢を受け継ぎます。


抱っこしたり、頬を擦り寄せたり、一緒に食事をしたり。

触れ合う頻度や深さが関係します。



じいじ、ばあばの家に泊まりに行ったり、風呂に入ったり、食器を使ったり、床で遊んだり、時には、地面に転げたオモチャを口にしたり
屋内環境から受け継ぐ細菌叢
…もあれば、屋外でも。



大切なことは、過度に清潔にし過ぎないこと。
住環境が不潔過ぎると、犯罪を生むと、前述しましたが、過度な消毒、殺菌、滅菌は、喜怒哀楽を失わせます。

ある程度、細菌などに触れ、自身の細菌叢の強化され、多様性のある腸内フローラに育ちます。



消毒、殺菌、滅菌…
潔癖にすればするほど、危険に対しての反応や、喜びに対しての反応など、ネガティブにもポジティブにも反応が薄くなり、また体の免疫系も弱くなることは知っておいてほしい。


つらいことではありますが、細菌に触れ、時に発熱する事も必然であり、必要なこと。
そうやって人は、生物たる強度を高めていくのです。





危険を未然に防ぐことは、必要なことです。
こどもが道路に飛び出したり、高いところから落っこちないように気を配ったり、散歩中の犬に噛まれたりする事もないとは限らない。

でも、小さな体の両手両足に、わけの分からないヤク液を何十本も注射しまくるのは、危険を未然に防ぐ事にはならない。と、ぼくは考えています。


ぼくは近年の発達、知的障害、病弱、アレルギー体質は、乳幼児期の予防接種が原因であると確信しています。
これについては、様々な意見、賛否両論があると思います。
ぼくのこの考えに批判的なお気持ちを持たれる方も居るかも知れません。
その様な方は、この先はご遠慮ください。



人間が百まで生きるようになったのは最近です。
しかし、三つ子の魂が百まで、という諺は平均寿命が90近くになった最近になって使われ出した諺ではありません。


もっと古くから言われていたことですね。

それは、その人、個人を超えて、子孫にも受け継がれる事が分かっていたからかも知れません。
私たちの日々の食事や生活習慣は次の世代にも継承されていきます。


今の私たちが「習慣」を改めなければ、未来はどうなってしまうのでしょうか?
日本の未来を担うこどもたちの半数近くが発達障害、知的障害になるようであれば、国は終わります。



医者は打てば金が儲かる。
医者が打てば製薬会社が儲かる。
目先の利益ではなく、未来を見ていない…というのは、こういう社会の金のまわり方を作っているメディアや日本の政治を見ていれば分かりますね。





 過度な対策は弊害を生みます。
過保護が仇となり、心や体の成長を阻害する様なものに似ている。


もし、予防接種やワクチンがそれなりに効果があるのなら、何故、病気は減らないのか?
何故、こんなにも発達障害や知的障害やアレルギーが増加し続けているのか?
本当に日本の医療は発展しているのでしょうか?

何か大きな闇を隠しているのではないでしょうか?






話しが随分と逸れてしまいました。
戻しましょう。




 私たちの思考パターン、思考の癖、性格は、脳だけで作られているものではありません。
これまでの経験、体験を元に形成された人格ももちろんあります。

しかし、乳幼児期に得られる腸内細菌叢も大いに関係性を持ちます。




フラワーレメディーの話しを以前からしていますが、コレの開発者である、エドワード・バッチ先生は、元々は細菌学者です。

バッチ先生は、同じ病原体の暴露を受けているにも関わらず、病気に発展していない患者と、病気に発展している患者と、一体何が違うのか?
について、それは「心と魂」に問題があると仮説を立てました。


そこから、その感情、心の状態を癒す方法を探り、花の周波数を用いる治療法に行き着いたのです。

細菌叢が心、精神、性格、人格に影響を及ぼしている事は、バッチ先生の時代にはまだ仮説にも上がっていなかったと想います。



ですが、バッチ先生の発想は正しかった。

もしかすると、フラワーレメディーは細菌叢にしっかりと影響するのではないでしょうか。
花や芽や蕾など、植物の成分、あるいは植物が発する特定の波調など、それらが腸内細菌叢やそれを含む、全身に備わるマイクロバイオータに良い影響を与え、細菌叢が癒される事で、脳も安定、心や感情に変化を与えているのでは。



そう考えると、とても面白いですね!




フラワーレメディーの原点とも言うべき、ホメオパシーは、花、植物だけではなく、鉱物や化学物質、動物、虫、様々な物の周波数によって、体に変化をもたらします。


変なヤク液より、よほど安全性も高く効果的な物なのではないか…と思えて来てしまいますね。






 私たちは、時に高くそびえる壁にぶち当たり頭を悩ませ、どうしようもない事に絶望したり、思い通りに行かない事にもがきます。

そんな時、占いやタロット、占星術、リーディング鑑定を受けたり、または自己啓発の本や心の本を読んだりもします。



それらを取り入れる事が効果的ではない…という事ではありませんが、根本的には、細菌叢の強化が必要となります。




高い知性を持つと、「悩み」や「心配」、はたまた期待に裏切られ、「絶望感」に苛まれます。

つまり知性は「夢」や「希望」や「慈しみ」などの『心の温まり』を齎してくれると同時に、その逆も感じなくてはならなくなります。



良い・悪いではなく
表裏一体を知らなければならない。
表裏一体とは陰陽。
陰は悪者にされがちですが、そうではない。
陽は善者と見られがちですが、そうではない。
良い・悪いではなく、どちらも必要だから存在している。

どちらか一方だけだと、どちらも感じる事ができなくなるからです。


正義を正義たらしめるのは、悪というモノを理解しているからこそである。
ということ。


受け継がれる細菌叢は善玉も悪玉もあって然り。
ポジティブを知る為には、ネガティブを経験しなければならない。
そのネガティブを経験させてくれるのは、悪玉菌です。

時に悪玉菌は体内に侵入した病原体を駆逐してくれる強い味方になってくれる。
悪玉菌が居なければ、私たちは簡単に病原体に侵食されてしまうのです。


だから、三つ子までに細菌叢は多種多様な細菌を取り入れなくてはなりません。
強く在り、弱さも知り、感謝や慈しみや憎しみ、悲しみ、怒り、様々な感情を多種多様に知る必要があります。


より知性を高め、人間として、生物として、身も心も進化するには、より良い細菌叢を味方につけていく事が求められます。

その為には、今の食生活の在り方、生活習慣、文化、まるごと大切にしていきたいですね。