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どうしてマッサージしてはいけないのか



 ウツロイの頭蓋骨の調整はヘッドスパやマッサージではない。

脳と神経の調整を行う医学的なヒーリングです。
と、医学的…と見ると

 「…痛いのかな?」
 「…ちょっとこわい…!」
 「私には関係ないかな」
 「リラクゼーションを受けないの」


と、思われるかも知れません。


まず最初に知ってほしいのは

“頭蓋骨や顔への施術は、強い刺激の施術を行ってはいけない!それも絶対に!”

という事です。




一般的なヘッドスパやマッサージは、頭皮や顔の筋肉などに強い圧の刺激を加えます。

これは医学的な視点から考えると、非常に危険な行為なんですね。



 どうしてか…?

それは、人間の身体で最も重要な器官である「脳」がすぐそばにあるからです。




基本的に、脳をはじめ神経組織は
自分自身が危険か、安全か、を認知しています。



ぼくたちが「痛い!」と感じているのは、解釈であって、脳や神経は基本的には最初から痛みとして認識しているわけではなく

『危険だ』・『安全だ』

を認識し

危険な場合は結果として、痛みや不快感として解釈します。




簡単に言うと『危険回避』が脳に課せられる最重要項目です。





頭蓋骨や顔に強い刺激が入ると、脳は『これは非常に危険だ!』と認識します。

それが元で脳の神経障害を起こしてしまいます。




マッサージや頭皮への強い刺激
はたまた、顎関節の矯正、小顔の矯正などの骨に対する強刺激は、脳にとってはとんでもない事です。


足や腰や肩を揉まれて「痛い」と感じるものとは、まるで別格です。
だって、脳のすぐそばで起きている危険だから。




ぼくの兄は、背丈が180cm以上あって
実家は昔の造りの古民家なので敷居が低く、よく頭を強打して悶えていました(笑)


兄は極端に目が悪く、眼鏡とコンタクト両方使ってやっと見える。
という具合いです。


笑い事ではないのですが、もしかしたら、成長期に何度も何度も頭を強打し、脳神経エラーが生じていたまま、成長してしまったのかも知れない…。




強圧、強刺激のマッサージやスパ、矯正は
頭を強打しているのとあまり変わらない。
というより、持続的に刺激を加えたなら、それは強打しているよりも危険な行為になる。




ですから、ウツロイでは絶対に強刺激は入れない。
優しく撫でるような施術
心地良くリラックス効果のある施術
何をしているのか分からないけど、確実に身体が変化している!

という様な、医学的に安全であり効果が高い技術を行います。




医学的…というのは、つまり安全性と効果が両立している。という事です。



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 脳の神経障害と言うと、自分には関係ない。と思う方がほとんどですが、実はそうでもなくて…


一般的には、脳梗塞をした人対象だろう…、とか脳の病気をした人が受けるもので、そういう経験のない場合には、脳神経障害は無関係だと思われてしまいます。




ところがどっこい。


脳や脳神経障害は、一般人にも普通に起きています。


例えば、頭痛や肩こり、めまい、乗り物酔いなんかも脳神経エラーですし
腰痛や姿勢不良も脳が関連しているものも多い。




一般的には、首肩背中足腰、筋肉のこりなんかは整骨院やマッサージで揉んでもらったり、ストレッチしたりします。


ですが、筋肉や関節の動きも、姿勢の維持も、内臓の働きも、ホルモンバランスも、全て脳が管理、神経が制御しています。



首肩を揉んでも、脳や神経が正常でなければ、いくら揉んだりほぐしたりしても、何の意味もない…という事です。




 「何でこんなに肩がこるの?」
 「首こりストレートネックだから仕方ない…」
 「クスリ飲んでもめまいが治らないのは何で!?」
 「乗り物酔いは体質でしょ(諦め)」
 「頭の形が悪い、絶壁だ」
 「顔がゆがんでいる」
 「顎関節症なんです…」
 「耳が詰まった様な感覚が続いてる…」
 「いつも鼻詰まりしている…」
 「何で痩せないの!?」



少し例を挙げましたが、これら全て脳神経エラー、脳神経障害で起こります。



つまりは、脳が危険だと認識し続けている結果として、上記のような症状が無数に現れて来ます。




ですから、脳の病気をした、していない、関係なく
脳神経障害、エラーは誰にでも起きていること。
歯医者によく行く、歯の矯正をしている。していた、という方なんかはエラーが多かったりします。




これは、きちんと治しておきたいですよね。




 「自分には関係ない」
というものでもないので、いろんな症状がって、一般的な施術を受けても改善がみられない場合は、ウツロイの「頭蓋調律」を受けてみてください。