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不登校を治したい


 
近頃、不登校のこどもについてのご相談が相次いでおります。
何故かな?
 
不登校が悪いこと…というのは、ぼくには少し理解し難いのですが
ぼくは学校が大嫌いでしたし、勉強も宿題もほとんどしていません(笑)
 
宿題は、ごめんなさい
ウソつきました…
ほとんどではなく、まったくしていませんでした。
 
 
とある、ご家族の話しで衝撃的というか、すごく羨ましいと思ったのは、こどもがあって希望で学校に通わせていない…というご家族です。
 
 
やはり、それには親のどちらか、もしくはおじいちゃん、おばあちゃんなど、誰か家に居ないと、なかなか成り立たないのかな、と思いますが
 
 
学校ではなく、自宅学習で伸び伸びとやらせている。
という、スタイルに感銘を受けました。
 
可能なら、ぼくもその方が良かったなと。
 
 


正直、ぼくは学校に行く事で相当なストレスを受けていたので。
 
集団行動が得意な子もいれば、無理な子もいます。
それは発達障害とかではなく、性質ですね。
 
"義務"教育というものに、囚われ過ぎていないか…とも、思います。
対して役に立つ勉強なんてしてなかったですし、学校の勉強が大切なのではなくて、コミュニケーションが大切なのではないでしょうか。
 
それは、たくさんの同年代のこどもたちが集まって、集団行動の中で身につくコミュニケーション能力もありますが、ひとりが好きなこどもは、集団行動に身を置かずとも、見ていて察する優れた面もあると思います。
 
 
長所を伸ばし、短所を否定しないことが重要だと思います。
 
 
という、長い個人的な意見はさて置き、治す方法ですが…
 
今の「性質」の話しで言うと、そもそも「治す」という概念ではなくなるんですが
メンタルを丈夫にする、その子自身の自らのアイデンティティがしっかりと成り立つ、という様な方法を書いてみたいと思います。
 
 
 


最も重要、必須ポイントは「栄養」、食べ物です。
 
ひと言で終わるとしたら
「お菓子やジュース、甘い物を与えるな!」
 
以上です。
 
 
 
細かくしていくと
パン、牛乳、砂糖、チョコレート、アイス、冷飲食、生野菜、生魚、生物、水道水、などなど、挙げるとキリがない食べさせない方がいい物。
 
パンと牛乳なんて言ったら給食ですから。
それこそ、学校行かない方がいいんじゃないかと思う程です。
 
 
そんなことを言うと元も子もないので
とりあえず、「お菓子やジュース、甘い物を与えるな!」が絶対条件です。
 
 
ようは、「糖」が、精神崩壊、ストレス耐性の崩壊の、一番の要因だからです。
 
 
こどもにオヤツ…は、お菓子とかの事ではなく、食事で賄えない分のタンパク質を補う時間として捉えてみてください。
 
 

写真はササミです。
 
 
精神を作るのは、ホルモンや神経伝達物質です。
それらを作るのは、タンパク質を分解して作れるアミノ酸です。
 
単純な話し、タンパク質、アミノ酸がなければ、精神は作られないという事です。
糖質を摂ると、タンパク構造の分解が促進して、肉体と精神の崩壊を招きます。
特に、内臓の発達がまだまだ未熟なこども(未熟児とかではなく普通のこどもも)の段階では、過剰な糖質は絶対にあってはなりません。
 
 
大切なのは、タンパク質です。
 
オヤツは、ゆで卵かササミか豆腐か…
そんなのでいいと思います。
 
 
とにかく、現代っ子は糖質、炭水化物は異様に多くて、必須栄養素が全く足りていません。
 
そこへ持ってきて、過剰なワクチン投与です…。
 
 
そりゃ、優秀に育てる方が難しいでしょう。
 
不登校もそうですし、肩こりや頭痛、虚弱、アレルギーなど、様々な症状でお悩みの場合は、まず「糖」のカットをしなければ話しにならない…
 
 
という事を頭に置いておいてください。 
 
 









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