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不妊治療の前に自分の体の把握を

 
不妊は何故起こるのか?
自分の体に異常があるのか?
 
それは、複雑に見ようとすれば、複雑に見ることができますが、もっと簡単に考えてみても良いかもしれません。
 
病院では、ホルモンが少ないとか、卵子の数が少ないとか言われたりもしますが
その前に、自分は今、他に何か症状を持っていないか?
 
という、単純な部分です。
 
自分の体を観察、把握してみましょう。
 
 
頭痛はないか?
肩こりはないか?
腰痛はないか?
生理痛はないか?
下痢なのか?
便秘なのか?
 
 
などなど。
何でもいいのですが、それら症状が、実は妊娠を妨げている要因を隠し持っているのではないか。
という事です。
 
症状には必ず原因が存在します。
それは、不妊も同じことです。
 
 
病院では、不妊をどの様に捉えているのか?
ホルモンが少ないからホルモンを投与しよう。
卵子が少ないから直接狙い撃ちしよう。
 
とか…
 
何故、ホルモンが少ないのか?
を解決しなければ、ホルモンが少ないまま妊娠できたとしたら、あかちゃんの成長発達、妊娠の維持ができないままになります。
 
 
ずっとホルモン剤を投与し続けるのか?
 
そうではなく、ホルモンを作れる体作りをする事が本当の不妊治療と呼べるのではないでしょうか?
  
受精、着床させる事だけが目的になっていないか?
 

 
もっと自然な形で妊活をしてほしいと思います。
特別な検査や方法以前に、自分の今の体の状態を、どれだけ把握できているのか?
 
また、それを正しく調整できているのか?
 
ウツロイでの不妊整体は、基礎的、根本的な部分から妊娠に向き合ってもらい、正しく自然な形に調整して参ります。
 
女性だけの問題ではなく、男性もしっかりと意識を持ってもらう必要もあります。
 
今は男性不妊の方が多いですから。
  
  
  
前の記事にも書きましたが
肩こりは脳へのストレスが大きく関わっています。
それがある状態では、スムーズな妊活ができるとは思えませんね。
 
まずそういうところから、急がば回れでキッチリと整えていきましょう。
 
新しい生命はクスリで授かるものでありませんから。