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寒い季節はカンジタに注意



 昨日から急に寒くなりましたね。
数年前の暖冬の折りに着ていたベストを、今日から着ています。

今年は寒くなりそうですね。


 さて、寒くなると気をつけたいのが「感染」です。
普段なんともない菌にも感染する、日和見感染が起こりやすくなる。
ヘルペスやカンジタが、その代表でしょうか。


ヘルペスは、口唇ヘルペスや帯状疱疹などになるので、分かりやすいですね。
ヘルペスもカンジタも(その他の感染症も)、元々体に潜んでいるウイルスや菌なのですが、ストレスや寒さなどで、宿主の抵抗力が下がると暴れ出し感染します。



急な寒さも身体的なストレスとなり、抵抗力が下がります。

頭痛や関節のダルさ、痛みなど、発熱はなくとも、ウイルスや菌が細胞内に侵入し、免疫と交戦している曝露状態となります。


この様な状態の時は、ストレスを溜め込んだり、甘い物の飲食は避けましょう。
ウイルスや菌に負けて、感染症となります。




 ヘルペスと違って、もう少し厄介なのがカンジタです。
コイツはかなり手強いヤツで、感染症を繰り返してしまう方も少なくありません。




 《体に現れる特徴》
頭痛、頭重感、めまい、視界がボヤける、喉や肌の乾燥、かぶれ、下痢、便秘、腹部の張り、下腹部の出っ張りなど。


病院に行くと、単純に風邪と片付けられたり、かぶれなんかがある場合には、ステロイドで済まされたりしてしまいますが、しかしてその実態は…!?と言ったところです。




 カンジタは、皮膚や陰部、口腔、腸内など感染する部位は様々ですが、何か症状があると言うことは、全身がターゲットになりますね。






 では次に、《カンジタになりやすい方の特徴と、注意すべきポイント》です。






 感染しやすい方の特徴は、意外なところで言うと、歯の詰め物が多い人です。
銀歯です。アマルガムです。つまり水銀です。

重金属のリスクが常に大きい方は、カンジタの餌食にやりやすい。
歯の詰め物を全部セラミックにしたいところですが、とんでもない金額になりますもんね…

しかしながら、カンジタ症を繰り返す方は、考えた方がいいかも知れません。





 次に注意すべきポイントですが、やはり、日々口にする食べ物、飲み物ですね。

みんなが好きな食べ物は、残念ながらほとんどがカンジタの餌になり、強化します。
また、内臓を弱らせ、感染しやすくもなります。

ぼくも大好きな珈琲(カフェイン)
そして、甘い物全般(特に白砂糖やガムシロップなどの単糖類)、乳製品、マーガリン、ショートニング、ベーキングパウダー(アルミ)、小麦(グルテン)などです。

まぁ、パンや洋菓子よりは、日本食や団子や白玉のが良いということになりますね。




 味噌汁に麦飯。これに焼き魚なんかあると良さそうですね〜。


要は、腸内環境を良く保つことが重要ってことです。

アマルガムも水銀が溶け出して体内環境を乱し、炎症を起こしてしまいますし、小麦に含まれるグルテンは、グルテン腸症、セリアック病、リーキーガットなどを引き起こす食害ですね。

(グルテンの影響で、甲状腺機能の異常も起こります。甲状腺疾患を持っている方や状態を崩している方は、特にグルテンは注意が必要です)




腸内の炎症が起こり、栄養の吸収ができない、もしくは漏れ出す…
そこへもって、カンジタが強化され、さらに炎症が強まる…


いつまで経っても治らない。
クスリで除菌しても、強化された菌は倒されないし、クスリの害で逆に体が弱まる。



こうなると、なっちもさっちも行かなくなります。


まずは食生活の改善をすることから始めましょう。




 ビタミンCを大量投入
レモン水やローズヒップティー、ハイビスカスティーなんかが良いです。


ウツロイでは、アスコルビン酸を大量投入して貰います。


そして「ポーション」ですね。
カンジタやヘルペスなどの感染症に、ポーションはかなり効果をみせてくれます。










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