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アレルギーが出ている時の食事



 福岡市西区の整体
姪浜駅からほど近くの静かな住宅街にひっそりと溶け込むような隠れ家整体院
自然整体ウツロイです。




 今回の記事は、突発的なアレルギー症状が出た時の対処法、食事法についてお話しします。

アレルギー症状はウツロイの得意分野ですね。


このところ、アレルギー症状が多い様な気がします。
連休中、日頃のストレスから、また疲れからの解放で、気も心も体も緩んで、逆に体調を崩す人も多いようです。


体調を崩す…というと、悪く聞こえますね。
しかし、中身を知ると実はそんなに悪い事ではないんです。
大変だけど。


体内に溜め込んだ疲労や毒素をデトックスして出てくる症状
それが体調を崩した時の症状なんです。


つまり、一回リセット。


リセット症状として、発熱、喉の痛み、鼻水、関節や筋肉の節々の痛みやコリ、疲労感、などなど
まるで風邪やインフルエンザの様な症状が出てきます。

それを、しっかりと寝て療養して、上手く解消、回復したら、スッキリ、1から再スタートが切れます。


日頃から飲み過ぎ、食べ過ぎの方は、リセット期間中は、きれいにリセットできるよう、お水をたくさん飲んで食べるのは控えめに。

しばらくの間は、免疫がそれ以上反応を起こさないよう、気をつけなければなりません。


黄砂や花粉や何やらかんやら
アレルゲンが多いので、少しでも免疫を過剰反応させない食べ方をすることが求められますね!




 ちょうど良い画像が見つかったので使ってみました。
この画像に無い食材は何でしょう?


魚、果物、ナッツ、野菜、穀物、卵、牛乳…
右下の白いのは、インゲン豆。



お気付きになりましたか?
そう。「肉」が無いですね。
野菜や果物、ナッツなんかはアレルギーを起こしやすく、肉は比較的アレルギーを起こしにくい食材なんです。



野菜は体に良い!というイメージはおいといて、アレルギー発症時は、野菜より肉中心、というか、ほぼ肉だけの食事にしてください。

アレルギー症状の数々

どんな症状がアレルギーか。
まず、そこから。


くしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目の痒み、咳、喉の痛みや痒み、鼻の奥の痛み、耳が痒い

これらは「粘膜アレルギー」ですね。


他には、蕁麻疹、湿疹、皮膚の紅斑、発赤、疥癬、などなど「皮膚アレルギー」。


見た目には分からない、精神的な不安定、やる気が無くなる、眠れなくなる、頭がボーっとする、フワフワめまい感を感じる、昼間の強烈な睡魔、動悸、息切れ、急な発汗、などなど
様々な不定愁訴を出すアレルギーもあります。


肉か野菜か?

アレルギーは、どれも免疫が過剰に反応して起こる症状です。


免疫が、「コレ今のこの体には危ないかも!」と、判断したモノには、強く反応します。


ややこしい化学物質、怪しいタンパク質、未消化のタンパク質、などに反応します。


特定の肉に対してのアレルギーがある場合は別ですが
牛、豚、鶏などには、あまりアレルギーを発症している人が居ません。


逆に画像にあった、野菜や果物、ナッツ類、豆類、小麦などの穀物、卵、牛乳などの乳製品は、多くの方がアレルギーを持っています。


特に、蕁麻疹などの皮膚症状を持っている方は、魚介類含め、上記の食材はほぼ全てNG食材なんです。



ハーブや漢方に頼らず、まずリセット!



免疫抗体が落ち着いて、正常活動に戻るまで、あれこれ飲んだりせずに
ややこしい食材を口にしない事が重要!!



ややこしい化学物質やタンパク質には、免疫が反応しやすく、それが多くなり過ぎるとアレルギー症状が起こります。


ハーブや漢方の様な、複雑な薬効成分を持つ植物は特に注意しなければなりません。

血液をサラサラにする
浮腫みを解消させる
肝臓を休める
デトックスする

などの文言のあるものには特に注意です。



【サラサラ・むくみ取る】に注意
血管や組織の浸透性、透過性が高まり、余計に皮膚症状や粘膜症状が強くなったり、広がったりする場合もあります。


【デトックスする】に注意
まず、肝臓を休めたい、デトックスしたいなら、肝臓の代謝を必要とする物を入れないことが不可欠です。
複雑な薬効成分が入ってきて、誰が代謝するかって、肝臓が代謝するので、ハーブや漢方、クスリで肝臓を労わることなんて、まずできません。

デトックスできるとするなら唯一、お水です。





 【植物の生存戦略】

植物、野菜、果物は、動物と違って、自身を守るために、基本的に「毒」を持っています。

動物は、逃げたり、戦ったり、抵抗する事ができます。
こどもを流して親が戦う、など、生存戦略を自らの意思で行えますが、植物にはそれができません。
動けないから、避けられない。
子孫を残すには、食べられない物だと認識されるのが必要なのです。



ジャガイモの芽を食べたら嘔吐下痢
立派な毒素ですね。


身近な食材、野菜にも毒がある。
その成分が薄ければ、薬効となり、時に人を助けてくれます。
しかし、成分が濃ければ、それは毒になります。



植物が持つタンパク質は、分解しづらいモノもあり、ストレスがあり消化不良になり得る状態では、あまり食べ過ぎない方が良い。


また、魚介類は、新鮮でないものは基本的に避けた方が良い。
特有のタンパク質がアレルギーになる場合もあるし、鮮度の落ちた魚介類が持つ細菌類がアレルギーの引き金になる方も多い。



アレルギーに苦しんでいる時は、できるだけ、毒素(薬効成分)や、ややこしい化学物質、タンパク質を避け、免疫抗体が落ち着くまで待ちましょう。



抗体反応は、12〜21日くらいで落ち着きます。



もし、あかちゃんが蕁麻疹やアレルギー症状があるなら、母乳を与えるお母さんが、アレルギーをあかちゃんに流している可能性が高いので、あかちゃんをどうこうする前に、お母さんの食生活を見直してみてください。


アレルギーに対応できるウツロイの施術



 アレルギーの根本的な解決は、食生活の戦いです。

少しでも期間を短く、食生活を楽にするのが、ウツロイの波調調律です。


周波数を使った細胞の波調を整えるエネルギー療法です。
頭蓋骨や頸椎などから、神経系を調整するのはもちろんですが、アレルギーや食中毒など、手技では届きにくい症状には、周波数の調整がとても有効です。


アレルギー症状でお困りの方、食事療法、自然療法を試しているけど、なかなか思うような結果が出ないと言う方は、一度、試してみてください。


改善の兆しが見えるかも知れません。