この現代社会には、ありとあらゆる健康法が謳われている。
たくさんあり過ぎる上に、発信者によって、または本によって、様々な解釈があり、言ってる事が真逆だったりすることも少なくない。
ぼくも、発信者のはしくれ。
ぼくが発信する健康法もありますが、常識とは全く真逆だったり、全く違う、まさに常識外の健康法を発信していたりします。
インターネットに日々更新される情報の数々。
YouTube、ブログ、SNS
いろんなところで、いろんな情報が錯綜します。
ぼくは、職業柄、いろんな健康法を試している方とたくさん会うことができます。
そして、様々な健康法を試すも、体調不良が改善しない、あるいは、さらに悪化している、特に変化を感じない
などなど
いろんな方を見ることができます。
そこで、ひとつ、皆さんに言いたいことが。
「やり過ぎ」
このひと言。
いろんな健康法を試すのはいい。
ただ、きちんとした知識が伴っていれば…という話しです。
ぼくがよくお話しする
グルテン・カゼイン・ファスティング
は、やり過ぎによる害はありません。
なので、万人に間違いなくオススメできるし、何の危険性もない。
ただ、例を挙げると
重曹・クエン酸や、松葉茶とかは、やり過ぎ絶対ダメです。
(他にもたくさんありますよ)
大切なのは
まず「効果効能」は何なのか?
そして「何のために」その健康法をやるのか?
加えて「弊害や副作用みたいなもの」はないのか?
「続けて大丈夫」なのか?
特別、何の知識も必要ない
グルテン・カゼイン・ファスティング
『効果』は、様々な体調不良の改善
例)アレルギー、貧血、甲状腺エラー、精神的不安定、消化不良、腸内や腸内細菌の改善、ダイエットなどなど上げればキリがないくらい
『何のために』
上記の様な体調不良の改善を目的として
『弊害、副作用は』
なし
『続けて大丈夫?』
ずっと続けても大丈夫
また、一生食べられなくなるわけでもない
では、特別な知識や体感、日々の身体の状態を細かくチェックする必要がある
『重曹』飲用健康法
『効果効能』
酸化傾向にある体内をアルカリに傾け直す
胃酸による胃壁のダメージ軽減
下剤的な働きも期待できる
『何のために』
多くの場合、酸化傾向にある体を整える目的として使われる事が多い
ガンの予防やガンの抑制
『弊害、副作用的なものは』
続けると体がアルカリに傾き過ぎるので、続けると、バランスを取り直すために体内のpHバランス機構が様々に働き出す。
その為、逆に胃酸過多や呼吸中枢への不具合、腎機能への弊害などが起こる。
『続けて大丈夫?』
ほどほどに、休み休み、毎日ずっとは害になる。
という具合に、作用に対し、反作用が起こるような、化学物質、ハーブ、漢方、薬効は、ある程度、知識と経験が必要であり
体感をきちんと感じられなければならないのと、自分にとって丁度良い状態を知っていなければならない。
世の中に溢れる健康法は、万人にとって有益なモノは、ほとんどない。
重曹、クエン酸に限ってではありませんが、このふたつは、ガン予防、抑制(改善を試みる)時に使う化学物質です。
化学物質です。
大事なので2回言いました。
そして、大切な質問。
「あなたは、ガンになるんですか?」
「そんなにガンに怯えないといけない状態なんですか?」
おそらくですが、そうでもないですよね。
もし恐怖を感じているなら、精神的な不安定をなくす健康法をした方がいいかも知れません。
例えば、グルテン・カゼイン・ファスティング。
案外、それ以外必要ないかも知れません。
次のライブ配信は、この内容でお話ししてみようと思います。