先天性の障害や成長が止まる原因不明のものと言われていますが
「お母さんの栄養不足」が原因してると考えられます。
胎児の発育に必要な、栄養素が足りない。
または、発育を阻害するような姿勢をしていた。
などが考えられます。
姿勢については、別記事に書いていますので、参照ください。
栄養不足は、妊娠中のダイエットや普段からの食生活です。
糖質を控え、肉や卵、大豆などの高タンパク食、ビタミン、ミネラル、脂質をしっかりバランス良くです。
妊娠中のダイエットなんて問題外でしょう。
2人分の栄養素を確保しなければならないし、高タンパク食からアミノ酸をしっかりと補給し、ホルモンをガンガン作れるようにならなければなりません。
口蓋裂は手術しか治す術はありません。
整体は、今あるものを、最高の状態で最大限に引き出すことはできても、そもそもを作り変える事は不可能です。
何故、口蓋裂になるのか、というと
発生学を見ていくと理解できます。
胎児の頭蓋骨は、後ろから前へと形造られていきます。
矢印のように形成されていきます。
最終的に顔の前で繋がります。
おでこの骨「前頭骨」と下顎の骨「下顎骨」には、後ろ側から造られ、前で繋がった形跡があり、前頭縫合やオトガイ結節という名が付いています。
鼻骨と上顎の骨「上顎骨」は一枚骨ではなく、真ん中で左右に分かれています。
口蓋裂は、主に上顎骨が前面まで成長しきれなかった状態です。
妊娠初期から中期は、特に栄養素が豊富に必要です。
ですが、初期はホルモンバランスにより、胃腸の平滑筋の働きが若干するため、つわりが起こり、栄養の消化吸収が難しくなる方もいます。
この場合は、ぼくは前回の記事でも絶賛紹介したサプリメント「ミドリムシのちから」を摂ってもらう事を強くお勧めします。
食事ができないが、しっかりと栄養バランスを確保したい状態の時に、かなり重宝します。
不妊治療を受けた方、ホルモン剤治療を受けた方は、アミノ酸の不足でホルモンを作れない状態にあった事も考えられるので、ミドリムシのちからは、ご自身の為と、何よりあかちゃんの正常な発育の為に必須と言ってもいいものです。
ミドリムシのちからについては、こちらの記事を参照ください。
（アメブロにも詳しく書いています。）
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