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首の痛みに対応


 首の痛み、コリ、寝違え、そろそろ増えてくる時期になってきました。

首の痛みやコリの関連臓器は、胃と肝臓を真っ先に思い浮かべます。


胃や肝臓の負担が蓄積される時期です。
年末年始に負担をかけた記憶はないでしょうか?
春の七草粥は、年末年始の胃の負担を考え習慣づいたものですね。


酒や普段食べない贅沢な食事、運動不足、寝不足で、臓器に負担が蓄積されてきます。
その負担を軽減させる為に、七草粥を食べ胃を休めようというものですが
お構いなく食べたり、飲んだりしていると、胃を始め、肝臓や腎臓や腸が悲鳴をあげ始めます。


臓器の負担は、神経を介して、そのまま背骨の中を通る脊髄に流れ込みます。
脊髄への反射を受けて、背骨を支える筋肉に異常な神経パルスの刺激が蓄積されます。


それを受け続けた背骨を支える筋肉、背中の筋肉が硬直してしまいます。


胃の負担は主に左側の背中、肩、首に、肝臓の負担は主に右側の背中、肩、首に反映されます。


 負担を受けている臓器の有無、強弱によって背骨を支える筋肉の盛り上がりや硬直度合い、筋出力に影響し、背骨や姿勢が歪んだように見えます。


姿勢の歪みは、臓器の影響により発生します。


胃も肝臓も首の筋肉に影響しますから、首を痛めやすくなります。

1番繊細な動きを要する部分である首は、負荷がその分多くかかってしまうから痛めやすくなります。


簡単に要約すると
『食べ過ぎ飲み過ぎは、首を痛める』
という事です。


 負担がかかっているサインは

・たくさん食べたくなる
・お腹がグルグル鳴らない
・喉や口が乾く
・目が疲れる
・肩の力が抜けていない

単に胃腸の張り感を感じるのと同時に気にしてみてください。




痛める前にぜひ予防してみてください。
痛めてしまったら、ウツロイで整えましょう。








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