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病気の発端は糖分の摂り過ぎ

 

糖分、糖質、糖、

 

様々に症状を見ていると、たいていの方々の症状の発端は、糖質と脂質で問題を起こしている事がわかってきます。

付け加えて言うなれば、腸内細菌でしょうか。

 

 

頭痛や肩こり、めまい、不眠、腰痛、膝痛、痺れ、などなどあらゆる症状の発端は、体内環境と呼吸。

 

 

その中で、今回は糖質について。

「糖を控えましょう!」と言うと、ほとんどの方が、「甘い物」、「砂糖」をイメージするようです。

ですが、ここで言う「糖」とは、糖質に分類されるもの全てを指します。

 

炭水化物もそのうちです。

 

 

炭水化物と言えば、米、小麦、とうもろこし、芋など

そして、食品で言えばこれらを含む物全てを言います。

 

 

 

「糖を控える」

つまり、日本人の主食である食べ物、ほとんどを控えないといけなくなるのです。

辛いとは思いますが、これを実行すると体は激変、めちゃくちゃ健康的になります。

 

 

例えば、ガンを治す方法としても「糖断ち」は必須です。

ガンはブドウ糖(グルコース)を主原料として成長します。

ちなみに、ガンは新生血管を造って増殖していきますが、オメガ3が血管新生の抑制をしてくれるのでとても有効です。

 

 

 

 

 

 

糖を控えるのは、砂糖はもちろんのこと

炭水化物も。

(米小麦、穀物類、芋類などの食品、ご飯、パン、うどん、ラーメン、パスタ、当然酒やビールも)


炭水化物とは、単糖類+食物繊維の物を炭水化物と言います。

食物繊維は人間の消化酵素では消化できません。

誰が消化してくれるかと言うと、腸内細菌たちです。

ですから、抗生物質などで腸内細菌が脆弱な状態、乏しい状態、あるいは死滅している状態では、食物繊維は体にとって、かなりの負担になります。

 

 

便秘には食物繊維が良いよ!と言うのですが、腸内細菌が居ての話です。

 

何かとクスリを使う方にとっては、それは当てはまりませんね。

気をつけましょう。

 

 

 

 

食生活の乱れ、健康的な食や習慣に対する認識の誤り、運動量の低下と質の低下、クスリの多様化と手に入りやすさと絶対主義

現代日本人は、健康的な心身を保つ事が難しいですね。

 

 

 

 

なまじ、「美味しいもの」や「ラク」を知ってしまっているので、我慢が必要になります。

知らなければ、何の苦もないのでしょうね。

 

 

 

ぼくも、珈琲やパンを我慢するのはつらい時がありますが、珈琲とパンを我慢すると調子が良くなる事がわかっているので、「そろそろ控えておこう」と定期的に抜くようにしています。

最近のぼくは、どんな暴飲暴食にも負けない強靭な無限の能力を持つ胃や肝臓が欲しい! と、心から思うのです 笑

 

 

 

 

 

 

 

 

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