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質の高い治療を目指して

 
 
気持ちいい風と夕焼けはまるで秋のよう。
梅雨や夏はどうなったの?
って思うけど、蝉も鳴き始めましたし。
実は昔々の夕暮れ時は、こんな感じで過ごしやすかったのかも知れませんね。
 
近年暑過ぎただけかも。
 
現代暦は旧暦と比べて、1ヶ月くらい早いですよね。
 
今、旧暦で言う六月[水無月]のはじめくらいの時期くらいでしょうか?
読んで字の如く、水が無い月。納得します。
 
 
 
さて、季節のウツロイのお話しはこのくらいで
 
ウツロイの考える、質の高い整体とは?
について。
 
 
 
前回の「絶壁頭をなおしたい」という記事にも書きましたが
施術家は、技術や技、テクニックよりも
クライアントのその時々の状態に合わせて、どれだけ適切なアドバイスができるか?が腕の見せどころだと書きました。
 
 
原因を正確に見極める事は難しいです。
ですが、それを正確に導き出せないと、適切なアドバイスをお願いできない。
 
 
アドバイスしたセルフケアが不適切だと、次に来るまでに不適切な事をクライアントにしいたげないといけなくなる。
 
もし、それが何度も繰り返されると、治るものも治らなくなります。
 
 
症状の、本当の本当の根本原因は、自律神経の乱れやなんやかんやよりも、日々の生活習慣の中にある事の方が多くあります。
 
ですから、本当の根本療法は施術ではなく、適切なセルフケアが根本療法なんです。
  
  
  
ですが、その根本療法のセルフケアは、施術家や医者の適切なアドバイスによってどうなるかが決まります。
 

 
整形外科や整骨院や整体って、症状をほとんど筋骨格系の解剖学でしか見ようとしません。
 
ですが、筋骨格系の解剖学で測れる尺度は、ほんの数ミリくらいしか見られないんですね。
 
 
 
根本的に、適切に、その方の症状の原因を導き出すには、解剖学の他に、生理学や脳神経学や栄養学や運動機能連鎖などなど、ほかの学問や分野と照らし合わせてをしなければ、適切に原因を導き出す事は不可能です。
  
 
例えば解剖学上の話しだけでは、ほぼコジツケになってしまう。
 
 
レントゲンやMRIなどの静止画像だけで判断するなど、とんでもないお門違いの診断になる可能性が大です。
 
 
ただでさえ日本の医療は分科され過ぎていて、素人が、自分の症状を診断してもらうのに、何処に行けばいいのか判断できません。
 
 
 
ウツロイは、そんなたらい回しや不適切な診断を受けてしまっている方の救いになりたいと、質の高い整体施術をどこまでも目指しています。
 
ご自身の症状の原因が意外過ぎるものである事に戸惑うクライアントさんも少なくありませんが 笑
真実を伝え、適切に対処し、確実に良くなってもらいたいと思っています。
 
 
 
 
 
首が痛い、肩がこる、腰が重だるい
それは、骨盤のゆがみ、姿勢のゆがみが原因です!
背筋を伸ばして胸を張って良い姿勢でいましょう!
脚を組んだら骨盤がゆがみますから、脚はできるだけ組まないようにしましょうね。
 
 
なーんて、嘘八百の診断を受けないように、これからも頑張って発信し続けていきます。