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健体康心



 1ヶ月ぶりのブログの更新だ…。
随分とほったらかしにしてしまった!



福岡での講座は、ご参加頂いた皆さまのおかげで、とても有意義な時間を過ごす事ができました。



一般常識とは、いかにイメージだけを刷り込む為のツールか?を、少し分かって貰えたと思います。

日本人の病気は、一般常識によって作られ、一般常識によって悪化させられる。
そして、そこに流通するのは現代医療とクスリである。




元来、生物はそんなに病気や不調を抱えるものではない。
野生の動物は野生のままに健康的な生を過ごす。




人間に飼われたペットは病気になる。
何故か?
人間が作ったペットフードだからだ。
だから獣医が必要になる。



馬や牛、山羊は草食動物で草を食む。
もし彼らが肉やその他の餌を食えば死ぬ。


犬猫は基本肉食
時々、わざと草を食ってゲロを出す。解毒のためだ。



ペットフードの材料を見てほしい。
穀物や野菜などがこれでもかと入っている…
なのでアレルギーを起こしているペットがとても多い


当然の結果だろう。


そのアレルギーはどれも遅延型で、今すぐに目立った症状は出さない。
しかし、確実に体を蝕んでいく。
フローリングで飼われた犬は、フローリングで足が滑る日常生活でヘルニアや股関節を悪くする。
それと同時にペットフードで内臓をダメにされる。





かわいそうな話しだ。



そんな話しは、もっともっとたくさんある。




一般常識や人間の都合のいいように作られた、都合のいい解釈は、人も動物も地球全体の大きなシステムをも犯す。





その常識を非常識と言わずして、何と言おうか?





「傲慢」「貪欲」
七つの大罪の中でも最も重い重罪
それが今の世の中の根底にある。







一般常識というレールによって、病気が作られ、医療と言う名の謎の行為に大量の金が流れ込む。

普通にしていれば、普通に生活できる。


だけど、病気になるように食生活をコントロールされているので、普通に飲み食いするだけで病気になる。




普通のスーパーで買い物する
普通に外食する
普通にコンビニには病気になる食べ物が並ぶ



健康になりたければ、普通手に入らないものを扱うオーガニックスーパーなかなければならない


普通ではない、こだわった食材、こだわりの調理法で調理するお店で外食しなければならない



健康になりたければ、普通の品ではなく、健康を目的とした物を選択しなければならない…という点が、既におかしいのだ。




マーガリンを選べば病気になる。
体に良い油を選ばなければならない。

なら、何故最初から体に良い油を普通に流通させないのか?
何故、病気になるマーガリンをあたかもヘルシーだと言うふうに思わせて流通させるのか?







普通が普通ではない。
普通に過ごしているだけで病気は常に隣り合わせになる。



そして病気になったらクスリを飲む…。






さらに、現代医療のクスリは人を病気にする!
という情報も、これまた怪しい物が多い。


それは間違っている!そしてこれが正しい情報だ!と
言っている情報も、実はフェイクな事も少なくない。
つまり「情報」もほとんど危ないものばかり。






なんとも八方塞がりな世の中…、いや…。
八方塞がりな日本です。




 西洋医学はダメ。東洋医学は優れている。
そんな話しも刷り込まれたイメージ。


西洋医学はとても素晴らしい医学
西洋医学がなければ医学の発展は成されていない。

西洋医学を悪くいう人間は西洋医学を勉強した事がない人間しか言わない。
何故、勉強していないのに評価できるのか謎である。

西洋医学を都合良く悪に染めているのは現代医療です。

いや、現代異療と言うべきか。




東洋医学は優れた学問です。
自然的で、家庭の医学として親しまれ、誰もが健康的な生活を送れるよう上手にマニュアル化されている。

東洋医学で言っている事は全て、西洋医学で正しいと判断できる。


逆に言えば、西洋医学があるからこそ、東洋医学の素晴らしさが評価されている。





みんなが大好きで、素晴らしいと評価される東洋医学の「漢方薬」
漢方薬は西洋薬と何が違うのか?



形状が違うだけである。



中身の有効成分は同じです。
ただ現代の西洋薬は、有効成分の周りの成分が悪い。

しかし、有効成分…どの成分を効かせたいのか?
はどちらも同じ。


そういう面で言えば、漢方薬より西洋薬の方が純度が高く、漢方薬より使い勝手がよい。
分かりやすいから。





漢方薬を処方するには、相当な知識量を必要とし、分かりにくい。

そして、勘違いしてはならないのが、漢方薬にも副作用はある。という事。




有効成分が薬効として働くのは、成分が薄いからで、それが濃ければ毒になる。


麻酔に例えると分かりやすい。




少量なら麻酔として働き、痛みを緩和させたり、手術の際に役立つ。


しかし、多量であれば、痙攣して泡を吹いて死ぬ。






漢方薬も西洋薬も元は同じ、薬草、ハーブを原料にしていて、その薬草の中にある有効成分、薬効だけを抽出しているのが錠剤やカプセルに入ってるクスリだ。



どちらも副作用を持ち
飲み続けること
容量が多いこと
は、毒になる。







東洋医学の漢方薬も西洋医学の医薬品も、全て現代異療によって歪められている。




現代異療は、飲み続けることを推奨する。
これで皆、病気になる。
現代異療は、病気を治すとみせかけ、病気を悪化させ、別の病気を作り、かかればかかるほど、健康を失っていく。



病気が治ると彼らは儲からないから、一生儲かるシステムを作り上げたのだ。




西洋医学が悪いのではない。
東洋医学も悪くはない。
「金」という物質が悪いのだ。







 金によって欲望が生み出される。





金の流通を作るために、パンデミックや戦争が作られ、金の流通を損なわない為に一般常識やルールが敷かれる。






日本は平和ボケと言う作物によって支配された植民地
一般的な植民地の奴隷のように、分かりやすいプランテーションなどでの労働ではない。


ブラック企業よりも遥かにブラックで陰湿なやり方だ。

一般常識によって生み出された、病気によって「金」が周り、世界のどこかに吸い上げられている。



つまり、日本は「シック・プランテーション」で生活させられている、植民地奴隷だ。









 ぼくは、講座でそんな話しをしている訳ではないけれども、参加してくださった皆さんが、一般常識から抜け出せる、小さな術、「手当て」をお伝えしています。









手当ては、家族を、人を救う。
一般常識の現代異療のレールに引き摺り込まれずに、自分たちでどうにかできる。

人間本来が求める健康「健体康心」を知ってほしい。


不健全、不健康、非人間的な「長命」だけを追わせ、張りぼての美しさを求めさせるようなものではなく、本質的な「健体康心」を知ってほしい。





名古屋、東京での講座、また来年は広島も考えています。
どこかで誰かに、少しでも本当の「手当て」をお伝えできたらと思います。