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クスリに頼らない体作り



 クスリを使うことは絶対的な悪ではありません。
クスリを使わないと治せない病気も感染症もあります。

クスリを使わずに治せるものは、使わないに越したことはない。
クスリが健康を維持するものという考え方を改めた方がいいという話しです。


ウツロイでは、クスリが適切だと判断した症状にはクスリを勧めます。(医師法違反なので本当はいけません)
クスリ適切ではないと判断できれば、クスリを使わずに治せる方法をお伝えします。
これも医師法違反なのでしょうから、本当はいけませんよね。
日本という国は、間違ってようがどうしようが、医者は絶対の権力があると言うことです。


まあそんな話しは置いといて。


例えば、高血圧の際に使用する降圧剤での問題が多いのですが、患者は、医者に言われるがままにクスリを飲み続けます。
そのせいで健康を崩していたとしても。

正常血圧とされるのが

成人
収縮期血圧/130mmHg未満 拡張期血圧/85mmHg未満

高齢者
収縮期血圧/140〜160mmHg以下 拡張期血圧90mmHg未満

と、だいたいインターネットなどで調べると出てきますが、昔の血圧の基準は年齢+90〜100を足したくらいとされていましたが、年々下げられています。





 基準値が下げられているのは、高血圧患者が増え、クスリの継続利用が増え、収入が安定するからだと一方では言われています。
ぼくの考えとしては、一部の医者がそうしているのもあると思っています。
降圧剤やその他、クスリをあまり使わせない素晴らしい医師もいらっしゃるので、全員がそうとは言えませんが。


注意していただきたいのが、クスリの使い方、飲み方です。
全てはそこに問題がある。
きちんと医者が利益を考えず、道徳的に指導しなければならないと思いますが、指導を受けていても、それを守らない患者もいます。


降圧剤を飲む際は、必ず血圧を計測してからにしましょう。
正常値であれば、飲まない!
「上がるかも知れないから飲んでおこう。」というのは、自殺しようかな?と考えているのと同じです。



いいですか?

血圧は、低すぎる方が命の危険が高いことを頭に置いておいてください。
降圧剤で、低血圧に陥っている方が非常に多い。
本当に危険ですよ。



血圧は、血液を全身、または脳へ循環させるために必要な圧力です。
それが低いということは、体も頭も働かないということです。



脳への血流、酸素供給が失われると、生命維持機能が働きません。
降圧剤を使う際の基本中の基本をもう一度書きます。



 *正常値では使わない(飲まない)
 *高血圧より、低血圧の方が非常に危険


基本的に、降圧剤飲んでいたら、車の運転は非常識だと考えてください。
血圧が下がりすぎて、もし意識が飛んで事故を起こしたら大変です。
人身事故なら最悪です。


クスリを飲んでいるから大丈夫。。。ではない!

クスリを飲んでいるのは異常である。
不健康な状態で、クスリを飲まなくても良い状態にならなければいけない!



健康はクスリで維持するのではなく、生活習慣を改め不摂生を正すことが最も重要。


高血圧もがんも糖尿もうつも、ですが、頭痛や肩こりや腰痛なども慢性的なら当然です。


クスリが健康を増進するもの、病気を治すもの、習慣的な不調を治すものとは考えないで欲しい。
クスリは、あくまで対処的、一時凌ぎのものと覚えておいてください。





 そもそも血圧は、自律神経によって調節されています。

勝手に正常値になる様になっているんです。
体温を一定に保つのと一緒です。

36.5°の正常平熱で解熱剤なんて使わないでしょ?
それを考えると、降圧剤も正常値では使わないというのは当たり前の話しですね。



血圧は一時的に高値になっても、2〜3日で正常値に、自ら調節するシステムがあります。
それができないのは、いきなり自律神経の異常だ!と、考えるのではなくて



 習慣的に…

 *糖分過多になっている
 *ミネラル分が足りていない 
 *水分が足りていない
 *動物性脂肪や乳脂肪を摂り過ぎている
 *運動が足りていない
 *栄養状態が悪い(貧血など)



などを考えましょう。



自律神経の異常を考えるのはその後です。



ウツロイで、血圧の異常を整える方法は頭蓋骨や内臓などを整えます。
グラベラ障害などの脳硬膜緊張による高血圧
または、pHバランスを整えることを考えます。
もし、それらの要因が考えにくければ、血圧を上げなければいけない状態にあるのではないかを調べます。



症状は、悪いサインではなく、健康を維持する為の仕方のない処置として起きていることもあります。



あらゆる原因から、症状を考え、いかに自然体に戻れるか?
を、常に求めるのがウツロイのスタイル。

高血圧について、降圧剤について、今回は熱く書いてしまいましたが、その他なんでも、どんな症状でも対応します。(即検査、入院、手術などが必要なものは触れませんが)

それでは今日はこの辺て失礼します。
おやすみなさい










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