· 

冬場の寝違え


 
そろそろ寝違えが多くなるのでは…
という雰囲気が漂ってきています。
 
普段の食生活を気をつけましょう。
 
寝違えやギックリ腰は、9割がた内臓の急性症状です。
 
 
冬場は、冬らしい食事をとるように心掛けてください。
 
 
『冷たい』
『甘い』
『生モノ』
 
に、とくに注意です。
 
 


『冷たい』
当然、体を内側から冷やします。
 
 
『甘い』
これも体を冷やしますし、糖質過多は、肝臓、膵臓の血糖値コントロールを大きく左右させ、脳の興奮状態を招きます。
甘いものを食べてストレス解消!と、言う方も多いのですが、全く持ってストレス解消にはなりません(T-T)
 
なんと言っても、ストレス反応と同じ反応が起きるからです…
 
 
 
「冷たい甘い」食べ物と言えばなんですか?
考えてみましょう。
 
苦いけど、ビールも糖分の塊りなので注意してくださいね。
 
 

 
 
『生モノ』
消化器官の負担、消化不良、食中毒を起こします。
生野菜、スムージー、生魚(刺身、寿司、鳥刺しなど)
火を通して食してください。
冬らしく、鍋や煮物が消化にも良いし、体も温まるので一番ですね。
 
 
 
冷えると、消化器が活動低下を起こします。
胃腸が弱るという事です。
消化不良を起こすと、体に様々な反応が起こります。
 


胃が消化不良で弱ると、胃と関連する、首の筋肉の筋力低下が起こります。
 
筋力低下=筋肉があるんだけど、力が入らない
 
5〜6kgある頭を支えきれず、首を痛めてしまうのが、胃の不調から起こる寝違えですね。
 
 
肩こり、首こり、頭痛、頭重感がある方は、食事に気をつけてくださいね。
年末年始の暴飲暴食が追い討ちになって痛めないように、今のうちにしっかりとケアをしておきましょう。
 
 
 
『冷たい』『甘い』『生モノ』
ダメ。絶対。
 
 
 
 
 
 
 
>>> ブログのトップに戻る