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体は必要に応じて症状を出す

 
 犬は、体内解毒の為に草を食べて嘔吐します。
 
 
 人間は、紀元前からハーブを飲んで、痰を出したり、嘔吐や下痢(去痰、催吐、下剤作用など)を起こして、体内毒を排泄していました。
 
 
これからの湿気の多い季節は雑菌やウイルスの繁殖が盛んになり、体に入り込む可能性が高くなりますね。
 
 
 
 湿気で消化器系機能が低下するのも相まって、食中毒を起こしたり、嘔吐下痢が増えます。
ですが、むやみにこれらの症状をクスリで抑え込むと、菌やウイルスなど体内毒を綺麗に排出する事を阻害してしまいます。
 
つまり、症状が悪いのではなく、抑え込む、クスリでの抑制の方がリスキーなのです。
 
その時のツラい症状を抑え、一時的にラクになるのは悪い事ではありませんが、その分、後の副作用に苦しむ事にもなるので、抑え込んだ症状の原因と、症状を抑えた弊害の両方を解毒する必要があります。
 
 
その為には、解毒作用を十分に行える体である事が必要です。
 
体力、細胞の強さ、新鮮さ、神経やホルモンの働きが行える十分な栄養状態。
これらを整える為にウツロイで自然整体を受けてみてください。