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ギックリ腰の原因と対策



 このところ、ギックリ腰のご相談が相次いでいます。冬はギックリ腰や寝違えが多くなりますが、今はギックリ腰キャンペーン中みたいな感じです。


ギックリ腰に見舞われる瞬間は様々

 スッと立ち上がった瞬間に…!
 ヒョイっと振り返った瞬間に…!
 こどもを抱き抱えていたら急にズキンッと!


急に起こる痛みですが
ちゃんと予兆はあり、前々からギックリ腰になる(または寝違えになる)準備は整えられているんです。



 ー 予兆の例 ー

・数日前から背中や肩が重かった、張っていた
・足腰のダルさが続いていた
・数日前に頭痛があった


など。


予兆が分かれば予防できます。



さらに原因を知っていれば、予兆すら未然に防ぐ事ができますね。



 ー 考えられる原因 ー

・食べ過ぎ、飲み過ぎ
・睡眠不足
・水分不足
・ストレスの溜め込み過ぎ
・内臓の冷え、貧血
・運動不足、血行不良
・抵抗力低下による日和見感染

など。


 これらの原因があって、関節や筋肉に負荷をかける、自律神経の乱れが起きます。

筋肉が衰えている…というのは専門家からすると少し違います。
厳密には、筋肉を上手く使えていない…という方が正しいと思います。



ここ最近で珍しいギックリ腰の原因は、日和見感染によるギックリ腰です。
インフルエンザや高熱の風邪などでは、関節痛を伴いますが、そんな感じですね。

日和見感染というのは、普段から体にいる細菌が、人間の抵抗力が低下したのをいいことに、暴れ出す…という様な状況です。


ですから、寒さが深まったり、睡眠不足だったり、ストレスを溜め込んでいたりすると、身体の抵抗力、免疫力が低下し、感染を起こしやすくします。


分かりやすい例で言うと、帯状疱疹(ヘルペスウイルス)ですね。





 そういう場合に力を発揮するのが、ウツロイのポーションです。

感染の原因菌と思しき細菌の周波数のポーションをかざすと、あら不思議。腰痛がなくなります。


なかなかヒットさせるのは難しいですが、上手くハマれば、痛みは瞬時に消えたりします。

ギックリ腰の治療に行くけど、なかなか思わしく改善しない方は、ウツロイできちんと原因を特定してみませんか?

ヘルニアだと言われた…などは、あまり原因として的を得ていません。
何故ならヘルニアは症状のひとつであり、原因ではない。
そもそもヘルニアにならなければいけなかった原因を見落としていますし、なんと言っても、ヘルニアは、健常者であろうがなかろうが、9割の人間がヘルニアだからです。

もっと多くの原因からギックリ腰の適切な原因を見つけ、適切な施術を行えればと思います。





 とにかく、今はまだ、ギックリ腰とまではいっていないけど、腰痛がある方や足腰の重だるさがある方は、そろそろ本格的なギックリ腰に見舞われる可能性が大なので、特に気をつけてください!

年末年始に近づいて、暴飲暴食や睡眠不足が祟ってギックリ腰になりますから、今のうちから食生活や生活習慣を見直して置いてくださいね。


そして、一日も早い身体のケアを!








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