福岡市西区姪浜の隠れ家整体院、自然整体ウツロイです。
今日は八卦のお話し。
最近、八卦鑑定をとても多く頂くようになりました。
ひとつ(いや、無は無かな)の無極から太極(陰陽)ができて、それから四象(春夏秋冬)に分かたれ、八卦が生まれました。
乾、兌、離、震、巽、坎、艮、坤
ケン、ダ、リ、シン、ソン、カン、ゴン、コン、と読みます。
それぞれ自然現象やそれを象徴する事柄などの意味を含んでいます。
天、沢、火、雷、風、水、山、地
それぞれ八つの記号(八卦)で表し、それらを上下に重ねることで六十四卦が完成します。
8×8=64パターン

六本の黒い棒「爻」の陰陽(陽➖⇄➖➖陰)の入れ替わる「之卦(シカ)」は、中期的な変化を現すもので
64×6=384パターンにものぼります。
卦の見方はたくさんあり過ぎるくらいあります。
自然の営みはずっと同じではなく、うつろいますから、自然現象を現す卦も、パッと出た卦だけではなく、之卦の様に様々な変化を読む見方があり、それを変卦(ヘンカ)と言います。
かなり複雑なので、難し過ぎる内容はブログには好ましくないし、ぼくも100%正しく解説するのは困難なので割愛
よほど興味があって、好きじゃないと、ホント意味不明になると思いますが、とても深い意味を持っていることは、何となく分かって貰えたかなと思います。
今ウツロイで見ている八卦鑑定は生年月日から、その方の卦を出します。
同じくそういう性質の占術のホロスコープなどもそうだと思いますが、例えば双子の場合には、同じ星の並びになります。
(ホロスコープは時間が関係しますが)
しかし、たとえ双子であっても性質が異なりますよね。
友達のなっちまんゆっちまんも双子でとても似ています。
声も姿もほとんど同じ、でも“ほとんど”なんです。
電話で話していても、今ゆっちまんが喋っているのか、なっちまんが喋っているのか分かります。
性格、価値観、考え方など、いろいろ違います。
生年月日が同じなだけです。
八卦の場合、変卦で双子の違いを見れるし、前回の記事にも通じます。
「波調」や「共振響鳴」は、親が子をどう思うのか、どんな意識を相手に向けるのかで、相手の波調に響鳴します。
双子の場合、親子以上に近い存在になるので、姉が思う妹像、妹が思う姉像というイメージや姉が妹に、妹が姉に、自分には足りないモノを求める気持ちがそのまま現れたりします。
八卦にも、自分を現す卦と、それを反転させた相手から見える卦が存在します。
(裏卦(錯卦)、賓卦(綜卦)、互卦などの変卦)
八卦の作りは、細胞分裂やDNAの構成にとてもよく似ています。
八卦を作ったのは、世界とされる古代の神「伏犠」
その夫婦とも兄妹とも言われる「女媧」は、人間を泥から作ったとされる神です。
この辺の神話は、すべての国々の神話と共通していて、神さまの名前が違うだけです。
話しは飛びましたが…
八卦には世界創生、自然現象、人間の生活などが表されていますが、DNAや波調響鳴など様々な要素も含まれているのではないでしょうか。
今後も八卦の勉強を進めていきたいと思います。
ウツロイでは、八卦の鑑定に基づき、八卦の性質が現す状態と、今の自分の状態に大きな差がある場合や違和感を感じる性質などがある場合に、心や感情の処方薬「フラワーエッセンス」を用いて、性質と状態の差異を修正する手法を使っています。
施術だけでなく、能力開発も同時にできたらと考えています。
ご興味ある方がいらっしゃいましたら、是非、八卦鑑定受けてみてください。

生命八卦鑑定は当日予約は不可
前日の19時までにご予約ください!
ご予約の際、連絡事項に生年月日のご記載をお願い致します。
ご自身以外の家族や関係者の方の鑑定書の作成が必要な場合は鑑定書発行料、関係者の方の解説も必要な場合は時間延長料が必要となります。
詳しくは、お問い合わせください。