今日は趣味の話し。
昔、あなたの趣味はなんですか?
の問いに答えられなかった。
でも、今は「珈琲」とか、「カフェ巡り」とか、「植物」とか、いろいろ言える様になった。
植物はウツロイのベランダを見て貰えると、「あーこの人は植物が好きなんだな」と分かって貰える。
和の植物を中心に
季節毎に花を咲かせてくれる。
今、木瓜の蕾がひとつ、ふたつ緑に膨らんで来ています。
寒くても春は近いと知らせてくれていますね。
もうひとつの趣味は「珈琲」
コーヒーが好きで、飲みに行く…から、自分で淹れる…そして、焙煎する…という感じで珈琲は完全な趣味となっています。
元々、昔からコーヒーが好きだった訳ではありません。
どちらかと言えば、お茶、紅茶が好きでした。
コーヒーなんて、こんな苦い飲み物に何の魅力があるの?
くらい思っていた。
それが、本当に美味しいコーヒーを飲んだ時に受けた衝撃が、ぼくをコーヒー好きに変えてくれました。
飲んだ瞬間のフワッと通る香りとまろやかな苦味と酸味の絶妙なハーモニーに、心は高揚します。
焙煎の仕方によっては、ほんのりと甘さを醸し出すこともできます。
すっかり紅茶派から珈琲派になったぼくは、いろんな喫茶店、カフェを巡り、美味しいコーヒーを求めて近場でも遠方でも構わず何処にでも行ってましたねー
珈琲好きの方なら分かると思いますが、その内、自分で焙煎したくなっちゃうんですよね。
エチオピア産の豆でも、農園や地域によって、木が違っていて、味わいもそれぞれ違います。
ブラジル、コロンビア、エチオピア、イエメン、グアテマラ、ペルー、メキシコ、コスタリカ、ブルンジ、インドネシア、ウガンダ
ナチュラル、ウォッシュト、アナエロビック、ダブルファーメンテーション
産地、製法の違い、いろんな豆を焙煎して、味見して
この豆の焙煎度合いは、浅煎りが美味しいとか、深煎りが美味しいとか、やっぱり中煎りがバランスいいねーとか
奥深くて、ホントに楽しい。
ナチュラル製法の生豆の袋を開けた時の香り高さと言ったら、もうそのままボリボリ食べたくなる程、美味しそうな香りがします。
趣味は、人生にいろんな経験を増やしてくれます。
その経験は、机上では得られない豊かさがあります。
感性を刺激され、人生に厚みを持たせてくれます。
多趣味な方、何にでもチャレンジする方は、話しの幅が広く、ネタも豊富で、経験には真実しかないので、聴いていてとても楽しい。
ぼくもいろんな体験、経験をして、クライアントさんとの会話をもっと幅広く愉しめるようになりたいと想います。
今年はボタニカルアートをしたいと思っています。
植物や自然が好きだし、最近では絵を描く愉しさも覚えたので、何となく趣味の幅が広がりそうな予感。
皆さんも、今年は何か新しいことを始める年にします?