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3日以上続けると体調が崩れる



 冬至が過ぎ、雨も降ったせいか、気温がさらに下がったように思います。

凛とする冬の朝は、身も心も引き締まるようです。
ここから年末休みに向けて、最後の追い込み。



 さて、寒いと体が縮こまって、首肩がこる、腰が痛む、などを訴える方が多くなります。
体が冷えると、様々な症状が浮き彫りになってくるので、体調管理はさらに気をつけてほしいですね。


頭痛、吐き気、肩こり、めまい、腰痛、関節痛、神経痛、痺れ、古傷の痛み、発熱

これらの症状は、普通「感染症」と言われますが、実は、すべて体に蓄積された【毒素】のデトックス(解毒)の際に現れる解毒症状。




寒さは肉体的に大きなストレスになります。

日々のストレス蓄積、疲労蓄積、食べ物、飲み物、クスリ、水質汚染、農薬、あれやこれやの化学物質蓄積

蓄積された様々な肉体的、精神的な負担がいっぱいになると、デトックスされる際に、頭痛や関節痛や発熱などとして“症状”が現れます。
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冬場、気温が下がると、「寒さ」という大きなストレスが上乗せされるので、何かしらの症状に見舞われやすくなります。


また冬の寒さは、体の弱いところ(古傷や手術跡など)が浮き彫りになりやすくなります。



ぼくは、16,7〜20代全般、頭痛と坐骨神経痛に長年悩まされたので、発熱時には必ず、頭痛と坐骨神経痛に悩まされます。



篠栗の山にある、花屋の楠田商店さん
前日の雪が残っていました。


 また寒さは腎臓を弱らせやすいため、足腰、痔、泌尿器、陰部の症状に気をつけたいですね。
これらの症状が気になる方は、湯船に浸かって体をしっかり温めましょう。




寒い季節の体調管理は、やはり暴飲暴食の摂生です。
これは、いつでも、どんな時もですね。

どんな病気も症状も全ては「食」から起こります。
ですから、食事に気をつけること。
これは健康管理、体重管理においては絶対です。



そして、冬場に不足しがちな水の補給も忘れずに。


床や窓の拭き掃除などで、汗をじんわりかくのもオススメです。



忘年会シーズン、なかなか食を気をつけるのは難しいかも知れませんが、普段からの食事、飲酒を気をつけていれば、1日、ふつかのダメージなら回復できます。

3日連続で続くと一気に体調が崩れるので、そこは気をつけましょう!