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ホールフードが正解



 先日あげた記事の中で、単一のミネラルをあっちこっちから取り寄せて飲むより、「ホールフード」が良い。

と書きました。


ホールフードは、実だけではなく皮や種や根や葉、丸ごと食べるという意味です。


1,000mgのビタミンCをサプリメントなどで摂った場合、18〜20歳くらいの超健康優良体で、吸収される量は、およそ20%程度。

それが、ホールフードになると、なんと不思議!


VC1,000mgのリンゴなんてないけど、あると仮定して…
種も茎も皮も丸ごと食べると、2,000mg摂ったのと同じくらいの効果が出る。
これがホールフード。


他の栄養素、薬効成分、様々な要素が混ざり合い相乗効果を齎します。



これを「抽出」して、単一の成分のみにすると、本来得られる作用より弱い、または異なる作用となる。

悪い要素を引き立てて言うと、他の要素があることで、毒を弱毒する、または無毒化しているが、それが無くなるのでダイレクトに毒となる。



これを分かりやすく例えれるなら、液体や錠剤や粉になった「クスリ」ですね。



 多くの人は、顆粒状のカンポウヤクを「漢方薬」と思っています。
ですが、本当の漢方医から言わせると、あれは漢方ではない。


生薬は丸ごと煎じてはじめて漢方薬となる。
粉になってたりするのは製薬会社が作ったカンポウヤクザイ。


効き目が緩やか
長く続けないと効き目が出ない
本当でしょうか??


そもそもの漢方や薬膳はホールフードの考え方なのではないでしょうか。
素材丸ごとから採れる薬効成分や栄養素の相乗効果が有ってはじめて本来の効果を発揮します。


○○エキスではダメなんです。


漢方薬よりももっともっと前からある、医学、薬学はアーユルヴェーダ。
つまり天竺(インド)から伝わって来ています。
ウツロイのブログでは何度も書いていますが、アーユルヴェーダでは単一の薬草は3日以上続けて使ってはいけないという絶対ルールがあります。


それだけ、身体の中の化学的側面に強い影響力があるからです。
また、単一ではなく幾つかの薬草を使うのは、栄養素のバランスを取るためであろうと考えられます。



○○エキス配合
→ほとんど意味を成さない。


高濃度○○
→これは特に続けると危険。



単一に絞って抽出した成分、単一の栄養
これは身体の中に入れてはいけません。
アロマなんかがそうですね。
レモンであろうが、何であろうがアロマオイルになっているものは飲んではいけません。
少量であっても肝機能障害になります。


これ以上書くと、またヒートアップしてしまいそうになったので一旦ここでストップ(笑)




大事なのは、やはり【ホールフード】ですね!
なので、ウツロイでは「ユーグレナ」か「クロレラ」しか勧めません。
小さなひと粒ですが、かき集めた素材ではなく、ひとつのホール素材です。


そこには、アミノ酸もビタミンもミネラルも脂質も全てがバランス良く含まれ、それぞれの成分が相乗効果を持って、私たちの身体の中で働いてくれる。


5ALAはあそこのメーカー
ビタミンDはこれ
マグネシウムはどこそこの高濃度タイプ
鉄分はここのサプリ


どうしても、YouTubeやネット広告を見ると情報の雨あられで、コレイイかも!アレもほしい!ソレ欲しかったの!ってなっちゃう。
けど、大切なことを見失わないで!


ホールフード。
そして、それはとても「シンプル」だということ。


あれやこれやとかき集めなくても、ひと粒の中に全てがバランス良く入っている。
お財布にも経済的で、身体にも安全です。


気になる方は、ウツロイの紹介コードを使うと、8/31までなら575円で10日分のお試しができます。
ぜひ、どうぞ。