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日々の食事が腰痛の準備になっている



 腰痛になるのは何故か?

ほとんどの人、または整形などは以下の理由を挙げる。

・姿勢が悪いから
・重たいモノを持った
・寝方が悪かった
・寝具が合わない
・筋肉が弱っているから


これは、理由のひとつとしては言えるかも知れません。
でもそれは、あくまで“キッカケ”に過ぎない。


本当の根底に潜む原因は「内臓」の負担です。

つまり、食べ方が悪い、食べた物が悪い、『食習慣』が問題なのです。


食習慣によって受け続ける内臓へのダメージ蓄積が、いつでも首や肩や腰や膝を痛められる状態を作っている。


いつもで「腰痛」いけまっせ!
みたいな。



ギックリ腰、寝違え、慢性肩こり、慢性腰痛、坐骨神経痛、痺れ、膝痛、股関節痛、各種頭痛


本当の原因は【食】の乱れにあり!


・気付かず食べているアレルギー物質
・飲み過ぎ、食べ過ぎ
・甘い物が多過ぎる
・添加物や化学物質
・食当たり、食中毒
・クスリの飲み過ぎ


蓄積されると慢性症状が増え始めます。
それぞれの内臓と関連した、それぞれの筋肉に力が入らなくなるからです。

胃→首周りの筋肉
小腸→腹筋
大腸→太もも
肺→胸筋〜腕〜肋骨の筋肉
膵臓→背中の大部分
腎臓→腰

肝臓→肩甲骨周りがガチガチになる
背中の右側、膝の痛み、目の疲れ
(肝臓は強く働き過ぎると、上の症状が出てきます。弱るというのは、もう末期症状です。)


これらはほんの一部です。

筋肉があるけど、力が入らない状態に陥ります。
筋肉が衰えて弱るのとは違います。
お年寄りが膝や股関節の痛みを抱えるのは、内臓に負担をかけ過ぎて弱っているからであり、筋肉が落ちたからではない。
姿勢が崩れるのは、内臓負担が蓄積されているから!


つまり、クスリの飲み過ぎです。



ヘルニアが神経を圧迫している?


 アメリカの最新医療(そんなに新しい情報ではないけど)の研究データによると、健常者であっても、痛みを抱える方であっても、例外なく9割の人が椎間板ヘルニアを持っている。
という。

だから「痛みの原因はヘルニアだ」とは、言えないということなんです。


でも、未だ日本においては、腰痛やギックリ腰、坐骨神経痛の原因はヘルニアだとしており、ヘルニアの手術をしたがります。
または、脊柱管狭窄症とも言いますね。

「有名な野球監督の誰々さんと同じ病気です!」
みたいな、有名人を病気の広告塔にする手口もそろそろやめにしたらどうかと思ってしまいますね(笑)



内臓のダメージ症状は、何も血液検査の結果や糖尿病、癌だけじゃない。
それよりも先に筋骨格に問題を現し、私たちに警告を促してくれています。

「食べ過ぎだよ!」
「飲み過ぎだよ!」
「変なクスリがずーっと入ってきてて、にっちもさっちも行かなくなってる!」
「助けて!!」

キレイなお水をたくさん飲んで、食事量と食事回数を減らして、24時間365日働き詰めの内臓を、またには休ませてあげましょう。