最近、多用している「オーストラリアン・ブッシュフラワーエッセンス」
これについて少し紹介。
オーストリア原生植物の専門家である祖母から植物の癒しの力を教わり、エッセンス研究は30年にも及び、オーストラリアン・ブッシュフラワーエッセンスの創始者 イアン・ホワイト氏
彼からブッシュフラワーは始まった。
イアンは、ニューサウスウェールズ大学にて理学士の称号を取得、ニューサウスウェールズ自然療法大学では、自然療法、ハーブ療法、ホメオパシーの学位も取得、卒業後の1979年から自然療法師、ホメオパスとして活動する。
ぼくの生まれた年なのが不思議と嬉しい。
5代に亘るオーストラリアのハーバリストであるイアンの祖母や曾祖母は、オーストラリアの植物の治療特質を発見した草分けでもあり、イアンは少年時代の長い時間を彼女らと共に過ごし、教えを受けていたと言います。
イアンは1980年半ばからオーストラリア全土を訪れ、花の癒しの力を研究した。
出版された書籍は5冊、7カ国語で翻訳、運よく日本語にも翻訳されています。
セミナーやワークショップは世界30カ国以上で開催されていると言います。
それだけの国々に浸透しているということは、間違いなく、その癒しの効果があるという証明でもあるでしょう。
最古の大陸とも言えるオーストラリアには、それこそ世界最古の幾多の花々があります。
それらの花々はとても美しく、逞しさを感じるのが特徴。
またオーストラリアは他の地域と比べても汚染が少ないのも素晴らしい。
ここで採れるエッセンスには、それだけパワフルなエネルギーが満ちているからこそ、世界中に認められているのですね。
イアンの経歴を見ていて感じるのが、海外には「自然療法大学」も普通に存在していて、学位が習得できる、というのが良いですね!
昔の日本は自然と平和と調和を愛していたので、そういう大学、教育機関、教育習慣があっても良いのにな〜
と残念な気持ちもありますが、逆を言えば、学位などなくとも自由にできることが良いんだとも言える。
日本人よ、もっと自由であれ。
さて、ぼくはフラワーレメディはバッフ ラワーレメディをよく使っていました。
バッチフラワーレメディは、今や全世界に存在するフラワーエッセンスの始まりでもありますね。
そのエネルギーは、とても優しく不思議に満ちています。
心や感情の癒しの効果があることは確か。
使っているうちに、自然とその効果が浸透しているように感じます。
ふと気付いた時に「そう言えば…」というパターンが多い。
これまであった心や感情の歪み、スパズムは和らぎ、自分の心と優しく向き合えるなっていたり、あるいは消えていたりします。
ぼくは、フラワーレメディ(今は「エッセンス」という方が主流ですね)がもたらす効果をもっともっと知りたいと思いました。
ホメオパシーを知ったとき、体感したときにも感じた、心の高揚感も同じもので、植物療法でも薬効とは違う、もっと不思議で未知に触れる形而上学的*と言えばいいのか、そういう部分にとても惹かれます。
*形而上学的(ケイシジョウガクテキ)
存在、真理、目に見えない、抽象的、あるいは超越的な事柄を指す
ブッシュフラワーは、バッチフラワーよりも、よりスピリチュアルな要素が色濃いように感じます。
なんでも疑ってから取っ掛かる、ぼくの性質を上手くくすぐられた。
そして、使ううちに感じる、その恐ろしいまでの強力で不思議な効果に魅了されつつあります。

さてフラワーレメディ、フラワーエッセンスが何故効くのか?
謎の多い部分ですが、ここからはぼくが考えている仮説を含めて記していきます。
まず、フラワーエッセンスがどうやって作られているのか。
フラワーエッセンスの作り方は、ほとんどが【太陽法】という手法で作られます。
大きなガラス製のたらいなどにキレイな水を張って、水の表面が見えないようになるまで花を入れます。
それを数時間、太陽にさらします。
その際、雲や影がかかってはいけません。
花は野生の花で、もちろん水も土も空気も汚染されていていけません。
もう日本で作るのは困難(というか無理かも)ですね。
できあがった水には、太陽光と花のエネルギー(波調・周波数)が転写されています。
水は花びらや不純物が残らないように、網で濾し、防腐剤の役割りとして水と同量のブランデーを入れて完成です。
ホメオパシーレメディの希釈振盪製法は、素材が残らないほどに希釈(10の60乗倍)されます。
物質はないが、確かにそこには物質があった…つまり「情報」というエネルギーを使って症状にアプローチする。
フラワーエッセンス(レメディ)はそれとは異なり、花の成分はもしかしたら入っているかも知れません。
でも、成分ではなく「情報」というエネルギーでアプローチしていきます。
フラワーエッセンスは、身体の症状というよりは、感情や精神面へのアプローチを得意としています。
ホメオパシーは身体への症状にアプローチ
結果的に心の状態も緩和されます。
フラワーエッセンスの「情報」は、ホメオパシーの「周波数」とは少し違って、遺伝子に記憶されている情報なのでは?と推測しています。
野生の植物、太古の昔から絶やさず繁殖してきた植物のDNAには、膨大な情報が記録されていると推測できます。
情報量の大きさと比例して、効果を表す領域が上へ上へと上がっていく。
肉体→感情→意識→超意識→→→→
というようなイメージでしょうか。
これらはぼくの仮説。
でもこの仮説があっているなら、最古の大陸で採れる原生植物のブッシュフラワーは、高い領域に作用すると考えられますね。
実際にブッシュフラワーの中には、そういった領域にアプローチするエッセンスが多くあります。
それを考えると、地球上に「酸素」という物を生み出したとされる『いわくらげ』たちのエッセンスを作ったら凄そうだ、と思ってしまいました。

晴れが続くと地面でパリパリに乾燥していて、雨が降るとムニュムニュ、グニュグニュとちょっとグロテスクな藻類。

この地球に古くから存在する植物で、乾燥してパリパリの仮死状態になっても、雨などで水分を得れば復活。
高い栄養価で食べられます。
今度、みつけたらエッセンスかレメディにしてみようと思います。
想いもよらない高い効果を発揮するかも知れません!
それでは今回はこの辺で失礼します。
フラワーエッセンスやレメディの施術にご興味のある方はぜひ体感しに来られてください。
(ウツロイのフラワーエッセンスやレメディの施術は、飲んだり口にしたりしませんのでご安心ください。)