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豆乳に注意



 大晦日です!
皆さま、お楽しみでしょうか?
お仕事の皆さま、本当にありがとうございます。



さて、年末年始はとにかく飲み食いが激化します。
アレルギーや消化不良で体調崩してしまわない様に気をつけてくださいね。



という事で、今日の記事はアレルギーに関するお話し。


豆乳に注意


 牛乳、乳製品はカゼインが危険なので、健康志向の高い人は「豆乳」に変更します。


アーモンドミルクなどもありますが、大概のカフェでは「ソイミルク」変更に対応していますよね。
しかし、豆乳はゴクゴク飲むのと大抵の場合、消化不良を起こします。

(プロテインシェイクも同様に注意なのですが)


料理に使うと、他の食材と一緒にモグモグ噛んで食べますが、タンパク質を噛まずに食べるのは、かなりリスキーです。

タンパク質は、消化によって「アミノ酸」という最小単位にまで分解されてからでないと吸収されません。

もし、タンパク質が【未消化】のまま腸に侵入すると、攻撃対象になります。
というのも、タンパク質には何かしらの【作用】が残っている可能性があるからです。



【作用のあるタンパク質】の代表は【ホルモン】です。
アドレナリン、コルチゾール、甲状腺ホルモン、エストロゲン、など
ホルモンの名前はいくつか見聞きした事があると思います。




ホルモンには、それぞれ作用を持っており、体内に変化を齎します。
自分自身が体内で分泌する分には、必要に応じての働きなので、良いのですが
体外から侵入してくるモノは危険なのです。
意図せず、体に変化を齎されるからです。



「大豆イソフラボン」はフラボノイド、有機化合物の一種ですが、これもホルモン様作用ですね。
エストロゲンの様な「作用」を持ったままのモノが、そのまんまの形を保って腸内に入ることは、体内は許しません。




豆乳、牛乳、噛まずに飲み込めるタンパク質は、消化不良、アレルギーのリスクが高めですね。
スチーマーで温める…だけではなく、火にかけて、しっかりと熱してタンパク質を分解しやすくしてから飲むのがいいかも知れません。

年末の喫茶納めは、珈琲舎のださんが多め



 頭痛、首こり、肩こり、腰痛、背中の痛み、膝痛、坐骨神経痛、痺れ、関節痛、神経痛、発熱などなど


これらは、消化不良や体内毒素の蓄積で起こります。
つまりデトックスする際に出てくる症状群。


消化不良が続けば、アレルギーを引き起こします。


アレルギーは免疫反応なので、当然発熱も起こりますね。
他にも蕁麻疹や咳、鼻水、鼻詰まりも


風邪や感染症と見紛う症状ですねー。



何度も記事にしていますが、感染症…の様な症状は、体内に蓄積された毒素のデトックスで、それと共に、体内のウイルスや細菌が排出されて来ます。


外からの空気感染、飛沫感染、などではなく、体内から出てきたモノを検査で見つけている…



蚊に刺される、ダニに噛まれる、猫やネズミに引っかかれる、土や泥が傷口に入る、カビたモノや生物を食べてあたる、ワクチンを注射する
これらによって感染症は起こります。

 →一緒に読んでほしい記事『風邪の正体』



体内毒素とは?
・食べ物から入る有害物質(添加物や水質汚染、残留農薬やクスリ)

・虫、怪我、食中毒、注射などでの毒素侵入

・疲労蓄積(過労や寝不足)

・ストレス蓄積(精神的、肉体的どちらも)



ちなみに『生きて腸まで届く』も危険要素です。
菌が生きたまま腸に届くから食中毒を起こします。
腸に届くのは死菌でなければなりません。



口が渇いていると危ない!



 口が渇いている、唾液が少ない。
というのは、消化に関しても、アレルギーに関しても、リスキーな状態です。



ストレスが溜まると唾液が少なくなりますし、糖分摂り過ぎの糖尿病予備軍、または糖尿病は、口が渇いて唾液が少なくなります。(喉が渇くとは違う)




食事の際、唾液と食べ物が絡み合うことで、「これはどういった食べ物か?」「今からどんな物質が体に入ってくるぞ!」という、分析、食べ物の入場許可証の様なものが作られます。

これを【トリアージ】と言いますが
トリアージが行えていない食べ物は、アレルギー反応が起こりやすくなります。


許可無く侵入して来た!と言う事で。




ストレスいっぱい、または、糖尿病予備軍、口が渇いている人が、火にかけていない豆乳をゴクゴク飲み続けると、大豆アレルギーを発症しやすい。




とにかく、噛むこと。
ゆっくり味わって食べる。
ストレスを発散してから食べることが重要。





特に豆乳、大豆タンパクは、肝臓の毒素蓄積を起こしやすい。

大豆タンパクは肝臓毒素になりやすい!?



タンパク質の最小単位がアミノ酸ですが
タンパク質の分解、酵素変換には、アミノ酸を要する事があります。


グルタミンとグルタミン酸です。

このふたつは、割合いが半々くらいでないといけません。
グルタミンを変換する際、有毒なアンモニアが発生、そのアンモニアをグルタミン酸が無毒化。
と言った具合です。



大豆タンパクは、このグルタミンとグルタミン酸の割合いが悪く、毒素蓄積しやすいというリスクが隠されています。



肝臓の負担は膝を痛めます。
(筋膜、経絡不活性による経筋病と言う)
プロテインを摂っていて、膝が痛い人は、プロテインをやめましょう。
または、植物性だけでなく、動物性タンパクをたくさん摂取してバランスを補いましょう。






補足。
筋トレしてるのに糖質制限している人は、筋組織の維持の為の糖質が枯渇している可能性があります。


関節や筋肉に痛みがある
筋トレしてるのに筋力が強くならない

などの人は、糖質をしっかり摂りましょうね。


まとめ



 今回も長々と書いてしまいました。
話しも横に逸れる事が多い、ぼくのブログ…。


最後にまとめて終わります。



・豆乳はしっかりと火を通すこと
・他のタンパク質も摂ること
・よく噛んでゆっくり味わって食べること
・ストレス発散を心掛けて(飲み食いでの発散はNG)