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血圧を安定させたい

 
 
急な気温低下と季節変動。
ツクツクボウシの活躍する頃なのに、もう秋の長雨みたいな季節になってしまいました。
 
 
気温低下は、大きなストレッサー(ストレス要因)になります。
気温の低下、寒いというのは、体温の低下、血圧の低下、血流の低下、呼吸の低下、心拍数の低下と言った、生命維持の危機的状況と変わらないからです。
 
 
血圧が高いことを危険視していますが、血圧の低下の方が命に直結するので危険です。
 
降圧剤は、きちんと血圧を測って服用しましょう。
多くの場合、お年寄りは血圧が低いのに、降圧剤を服用しています。
  
 

頭がボーっとする
立ちくらみする
めまいする
耳鳴りする
まぶたがピクピクする
頭痛がする
あちこち痛い
肩こりがひどい
足がつる
記憶力の低下
物忘れが多くなった
体力の激減
 
 
 
低血圧で降圧剤を服用していると、様々な健康被害が起こります。
 
午前中は血圧は上昇して当たり前。
午後は血圧が安定して落ち着いてきて当たり前。
午前中に測って、血圧が高い!クスリを飲まなきゃ!
ってしてたら、どんどこ体が脳が弱くなります。
 
 
午後も血圧が高いことが続いたら、クスリ飲んでみてはいかがでしょう?
 
 
 
クスリは絶対ではないし、病気を治す魔法の粒や粉ではありません。
病気になるのも、治すのも、自分次第です。
 
 
 
 
 
体に不自然な働きを起こすクスリは、慢性症状には不向きだと思います。
 
急性症状を抑えることに特化させるべきだと思います。
急性症状へのクスリの作用はすごいですもんね。
薬の始まりは薬効を持つハーブです。
ハーブを用いた世界最古の医学である、アーユルヴェーダでは、体に溜まった毒素を吐き出させる事で、病気に対応していました。
 
 
犬や猫が、草を食べて嘔吐するアレです。
 
 
アーユルヴェーダでは、単一のハーブ、同じハーブを3日以上続けて服用しないことがルールです。
 
 
 
何故なら、3日も経てば、薬効で症状や病態が変わっているからです。
 
 
西洋医学の父、ヒポクラテスもハーブを用いて治療していましたが、患者には自分たちの食事を薬とするよう解き、月に一度は絶食をする事を推奨していました。
 
紀元前から。
 
 
 
現代は飽食の時代で、特に日本は食品の廃棄量世界一位。
毎日三食欠かさず、オヤツやジュースやなんやかんやと、それはもう食い過ぎています。
 
ぼくは、基本的に1日1食。
軽く昼を食べる時は、みかんだけとか言ってたらみんな引きます 笑
 
最近は体力使ってるので、2食にしてますが
1食の時の方が体が軽かったように思いますね。
 
 
 
また日本は、食品添加物も世界一で、食に関して危険極まりない国ですから、毒も毎日毎日たくさん摂りまくっているので、排泄するよう心掛け、月に一度は絶食してみるのも、本当にオススメです。
 
 
 
 
 
何故ぼくがスパイスカレーが好きなのかと言うと、解毒作用を期待しているから。
 
 
クスリを毎日服用している方は、しっかり解毒習慣も持ちましょう。
 
 
天然塩をたくさん摂って、お水をたくさん飲んで、肉、卵、大豆、果物をたくさん食べましょう。
 
毎日の食事が解毒であり、健康増進の源です。
 
 

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