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有毒物質の排泄


久々に解毒のお話し。
 
カフェインの摂りすぎによる症状なのでは…
と、思う状態の方が多い。


ひとつ前の記事にも書きましたが、カフェインはアルカロイドの一種であり、有毒だということを知っておいてほしい。

ぼくは、コーヒーが大好きなので、毒と知っていても飲みます。
その代わりと言っては何ですが
カフェインを摂ると、どんな風に、体と精神的な部分に、どのように、影響してくるかを知っていますし、対処を知っています。


怖い方はデカフェを飲んだり、控えましょう。
 
 
アルカロイドとは何か?
1番有名なのは、コカインやアヘンでしょうか。
ニコチンもアルカロイドです。
植物や微生物の持つ、塩基化合物の総称で、生物に対して薬理作用があり有毒です。

が、一部では薬として用いられる事があります。


アヘンから抽出した、モルヒネは麻酔薬に使われますね。 
 
 
 
 


 
カフェインは肝臓代謝され、中枢神経刺激性があり、血管を拡張される働きや利尿作用があります。
 
飲むと、カッと暑くなったり、発汗したり、精神的に興奮状態になります。
しかし、その反応に対し、体は逆の働きを起こして対処します。
ですから、数十分後くらいから、血管を収縮させ、体が冷えて、ボーっとしたり、気持ちが落ち込みます。
 
 
反応が顕著な場合は、カフェイン中毒と言われます。
 
 
毒物に対する、体の反射対応が過剰になっている、アレルギーと同じですね。
 
 
ですから、毎日毎日、たくさんカフェインを摂りすぎることは、体にとって有害です。
気をつけてください。

ひとつ前の記事に書いた様に、クスリを常飲、服用している方は、カフェインを摂ってはいけません。
タバコ(ニコチン)もです。
 
残念ですが…。
 
 
 いくつもの薬理作用が、体に影響を及ぼし、正常な体の機能自体が働かなくなりますから、気をつけて!
 
 


体から、アルカロイドの有害性を除去するのに、ウツロイでは、ホメオパシーを、ポーションとして用います。
 
 
Bell.
ベラドンナ(ベラドンナ)
アトロピンという猛毒アルカロイド。
でもパーキンソン病やサリン中毒の治療薬として使われます。
 
Chin.
チャイナ(キナ)
キニーネ。麻薬、快楽用に用いられた。
その反面、マラリアの治療薬。
 
Nux-v.
ナックスボミカ(マチン)
ストリキニーネという強い毒性アルカロイド。
中枢神経興奮作用、抑制性神経伝達物質(グリシン)の阻害、筋肉の激痛を伴う引き攣れ、痙攣を起こす。


 
などなど、有害なアルカロイドを持つ植物のポーションを使います。
体にかざすことで、体内に蓄積されている有毒なアルカロイド、カフェインなどの似たような物質の排泄を促します。
 
 
不思議と内臓がグルグルなったり、スーっとスッキリします。
 
 
 
有毒物質を摂取しない方法はありません。
食品添加物、クスリ大国の日本では、絶対に不可能です。
 
 
 
入れたら出す。
それしかありません。
 
 
 
ウツロイの解毒療法が、お困りの皆さまのお役に立てれば幸いです。
気になる方は、お気軽にお問い合わせくださいね。

 

 

 

 

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